知事が隠岐地域を訪問し、現地視察や意見交換を通じて直接地域の実情を把握する「隠岐の日」を西ノ島町、海士町、知夫村で開催しました。

　初日（２７日）は西ノ島町を訪問し、商店がない集落で移動販売車が食料品や生活必需品を出張販売する、買い物支援の様子を視察しました。

　海士町では、新型コロナウイルスの影響で３年ぶりの開催となった「第２５回キンニャモニャ祭り」を訪れ、町民の皆さんの熱気あふれる踊りの様子を視察しました。

　２日目（２８日）の知夫村では、１８歳で就農し、和牛繁殖に取り組む若手農業者「未来畜産」の徳若未来さん、水産加工品の開発に取り組み、隠岐の魚介類の販路拡大に尽力されている「知夫里水産株式会社」の佐藤日呂登社長からお話を伺いました。

【西ノ島町、海士町、知夫村】

〔写真〕移動販売者の前で西ノ島町珍崎地区の皆さんと

【キンニャモニャ祭り】

〔写真〕キンニャモニャ踊りコンテストの審査をする知事

【未来畜産】

〔写真〕放牧和牛について説明を受ける知事

【知夫里水産株式会社】

〔写真〕魚の燻製について説明を受け、試食をする知事