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9月(第1回)定例記者会見(9月3日) 

質問事項

6.中国電力(株)島根原子力発電所の保守管理の不備について

 

○山陰中央テレビ

 島根原発についてお伺いしたいんですけども、国が運転再開に向けて少しめどをつけつつある中で、その後には知事の御判断というタイミングが出てくると思うんですが、それを踏まえてこれまでの中国電力の問題発覚以降の取り組みを現時点でどんなふうに評価して見ておられるのかということと、運転再開に向けて事業者さんは地元の了解がということをおっしゃっていますので、知事としてそこにゴーを出す判断として見きわめのポイントとされるところをお伺いできますか。

 

○溝口知事

 中国電力が安全な保守管理というところで不適切な行為があったわけでありまして、それに対して中国電力自身が内部でもどういうところからそういう問題が起こったのかという検討をされて、そのため、それを踏まえて再発防止のためのいろんな対策をとってこられたと。それに対して国はそういう対策がきちっといっているかという特別な検査を2度やってこられたわけですね、6月中旬から7月初めにかけて、それから8月中旬からこの前までやって、その間に私どもも、県、市の方も国の検査に相前後して、我々の方も中国電力からどういう対応をとってきているかという説明も受けたり、現場を見たり、こういうのがこれまでの経過です。

 

 それで、国、経済産業省の方では、保安院ですね、この問題を部署として担当しているところは。今までの2回の特別な検査を踏まえると同時に、中国電力は保守管理体制を改善するために必要な手続、保安規定というのがそれぞれあるわけですけども、それをこういうふうに修正しますと、それでよろしいでしょうかという手続を保安院に対してとっているわけです。保安院は、これまでの検査を踏まえて、じゃあそういうことで結構だということになれば、保安院の検査の関係はそこでとりあえずは一段落するわけですが、私どもの方としては、地元はまだ保安院がいつ、どういう理由でこうするというようなことを、説明を受けておるわけじゃありませんから、まずそういうものをよく説明を松江市、県が聞かなきゃいけません。聞いた上で我々自身もそういう、保安院の言うとおりに改善が進んでいるのかというような現場検証もしなきゃいけません。その上で地元の方、市民の方々に説明をしていくと、それはやはり検査をした国からちゃんと説明をしてもらわなきゃいかんし、それから中国電力もそこに来て説明しなきゃいかんですし、関係者と県、市が一緒になってそういうことを説明をするということが必要ですね。

 

 それから、県の場合には、原子力発電につきましてはいろんな問題があって専門的な知識を要しますから、専門の方々を原子力安全顧問というふうに指定をして、そういう方々にいろんな問題について助言を受けるということをしていますから、今の保安院の検査、それから保安院の見解等について専門の委員の方々に意見を求めたり助言を求めるということをしなければいけないというふうに思います。そういうことを踏まえて、さらに住民の方々にも、国、私ども県、中国電力、よく説明をして、住民の方々にも御理解をいただくというようなことをしなきゃいけませんね。それからそれぞれ議会もありますから、市議会、県議会の方にもそれぞれの、国なども説明をしなきゃいけませんし、そういうことをしまして、どうするかというふうになるわけでして、今、頭の中ではそういうことを考えていますが、実際に保安院からの説明がまだですから、それを踏まえてそういうことについて段取りを考えていきたいというふうに考えています。

 

 それで、私どもは、経産省に対しましては、やはり監督当局がきちっとした対応をとる必要があるということ、それからいずれにしても特別検査の過程でもそうですが、やはり時間をかけてきちっと一定、安全管理がうまくいっているのかというのを継続的によく見てほしいということを言ってきております。それから住民など、地元の方々などによく説明をしてもらいたいということを言っておるところです。

 

 

 

 

 

 


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