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6月(第2回)定例記者会見(6月21日) 

質問事項

2.中国電力(株)島根原子力発電所の保守管理の不備について

 

○日経新聞

 昨日まで中国電力が住民の説明会を原発問題について行ったと思うんだけども、知事としては、今度原発を再開するに当たって、改めてどういうことが必要だというふうにお考えなのか、伺えればと思います。

 

○溝口知事

 今の状況をお話ししますと、中国電力から原因の分析と対応策をまとめた最終報告が出まして、それで国の保安院はその報告を、まずチェックをするために入りましたと。それから県、市も入りましたと。それで今後については、6月11日に保安院が最終報告書に基づいて今後どう対処するか、あるいは中国電力に対して何を指示をするかという発表をしたわけですね。

 

 そこで、今後のことにつきましては、当分の間、特別な国の監理下に置いて指導監督をすると、そういうことで、これから国の保安院が立入検査をさらにやり、それから健全性がちゃんと守れる体制になっているかどうかというチェックをしていきますね。チェックする過程で、県、市の方もまた状況を見まして、保安院による監督の体制をチェックしていくと。そしてまた、そういうものを受けまして、県の安全顧問の方々に話を聞く、あるいは県民の方々にも状況を説明すると、そういうプロセスが今進行中なわけですね。

 

 保安院の方は事実上特別な監理下に置いて、原子炉の運転を停止を命じているという状況でありますから、保安院の方でいろんな改善の作業が進んで、あるいは体制の整備が進んで、再開ができるというような状況になれば、また我々の方にも連絡があると思います。その時点で再度、我々の方もさらにチェックをし、また顧問の意見を聞いたり、住民の方々によく説明をしたり、その上で次のステップをどうするかというのが決まっていくだろうと。

 

 まだそのプロセスの最初、初期の段階ですから、そのプロセスがどういうふうに進むかというのは、今予測はつきませんが、そういうことだと思います。いずれにしても、そのプロセスをちゃんと完了するようにやってもらいたいということが我々の現在の立場ですね。

 

○日経新聞

 中間報告が出た後では、県として説明会というのもあったと思うんですけども、今後また県や市の方と一緒になって住民説明会を、中電主導でなく行うというお考えはありますでしょうか。

 

○溝口知事

 県の方も、もちろん中国電力、保安院もいませんと、彼らが改善を命令し、実施をすることですから、当事者がいないとだめですが、県、市一緒になってやることも、説明会を開く、当然考えております。

 


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