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石見臨空ファクトリーパークの現状と将来について


 

【提案No.A2018-00230】2月4日受付

 石見臨空ファクトリーパークについて、県として次のことに回答をよろしくお願いします。

  1. 昨年12月に現地を県、市、島根県土地開発公社の三者で環境について区分等協議されたと聞いておりますが、見直し区分等どのように変わったでしょうか。私はファクトリーパークの環境については、三者を協議を受け市が総括整備するのが理想と思います。
  2. コンビニ、食堂、独身寮、社宅は現在、皆無です。この20数年の間に社員増、工場への出入業者の増、中央通りの一般車両の増となったが、地元や近隣にも店舗がない不便はこのままでよいのか。
  3. 益田市での雇用の場として、永住、UIターン者に大きなメリットのある場所です。国、県、市と協議して益田市に絶大なご支援をお願いします。

 

【回答】2月26日回答

 石見臨空ファクトリーパークについて、ご意見をいただき、ありがとうございます。

 1点目の石見臨空ファクトリーパークの環境美化については、昨年末に、益田市、島根県土地開発公社及び県で現地確認を行った上で、来年度の美化活動について協議しております。環境美化の体制については、益田市、島根県土地開発公社及び県が、それぞれの所有地について実施することとし、引き続き、県主導で行う考えです。

 関係する三者で連携して、現地の状況を踏まえながら、環境美化に対応していきたいと考えております。

 2点目の石見臨空ファクトリーパーク内へのコンビニエンスストアや食堂などの入居については、まずは団地内企業の要望などをあらためて確認した上で、出店の実現可能性に関して事業者から聞き取りを行うなど調査してみたいと考えております。

 3点目については、県としても、石見臨空ファクトリーパークについては、益田市を中心とした石見地域の雇用創出や地域経済の発展に欠かせないものと考えております。県としては、低迷している分譲率の向上を最重要課題と考えており、今年度から、石見臨空ファクトリーパークや中山間地域に特化して県外で企業誘致活動を行う企業誘致特任員を増員し、石見臨空ファクトリーパークを中心に視察する石見視察ツアーを実施しています。あわせて、新たに進出する製造業企業を対象として人材確保・育成経費や萩・石見空港の運賃について助成制度を創設するなど、分譲促進施策を強化しております。今後も、益田市など関係機関としっかりと連携し、分譲促進に努力していきたいと考えておりますので、引き続き、ご協力いただきますようお願いします。

(商工労働部企業立地課)

 


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