宍道湖大橋の歩道は、道幅の半分が石的タイル、もう半分が小さい玉石を敷き詰めた形状になっていますが、小さい玉石が剥がれて、橋の端から端までずっと石的タイルの上に多数散らばっていて、滑って転倒しそうで非常に気が抜けません。また、多くの観光客も来訪されるのに景観上も非常に悪いです。

　一方、松江市役所南側辺りの宍道湖沿いのラニングコースの路面は、少なくとも「通行のしやすさ」の面でいえば、最高レベルによく、剥がれもなく、適度な摩擦があり、かつ一定の柔らかさも感じられ、非常にありがたいです。

　ですので、今後、県内の歩道を整備される際には「一定の摩擦があり、剥がれにくい」施工をしてくださいますよう、お願いします。

　歩道の舗装については、特に景観に配慮する場所では、周辺の景観に合わせた色彩や材質を使った特殊な舗装を行う場合があります。引き続き道路パトロールなどにより、歩道の異常の把握に努め、安全な歩行に支障があると判断した場合は、適宜、清掃や修繕を行ってまいります。

　また、歩道整備に対するご意見については、今後の参考にさせていただくとともに、安全に歩道を使用していただけるよう努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

（土木部道路維持課）

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