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出雲京都間の山陰線に臨時特急を


 

【提案No.A2018-00112】7月13日受付

 この度の豪雨で在来線が被害を受けたため、鳥取県で宿泊キャンセルが7千件も出て業界から悲鳴が上がっているというニュースを聞きました。島根県のキャンセルは報道されていないので分かりませんが、鳥取県だけのことではないだろうと推測します。

 智頭線は一週間で復旧するようですが、伯備線の復旧には1ヶ月以上かかるそうです。

 私は、京都出雲間に臨時の特急を運行するようにJR西日本に要望できないのかなと思います。伯備線を幹線にするということで電化と複線化が図られたと思いますが、復旧に1ヶ月以上かかる状態をJR西日本が何の対策も施さないのは許されないと思います。異常な事態なのでJR西日本は善処してもらいたいと思います。

 このこととは別に、京都の観光客を山陰に呼び込むため、山陰新幹線ができるまで、京都出雲間に観光客専用の直通特急を運行してもらうよう要望してはどうかと思います。

 

 

【回答】8月17日回答

<JR西日本(株)米子支社からの回答>

 いつもJR西日本をご利用いただきまして、ありがとうございます。

 お客様からいただきました貴重なご意見に対し、回答させていただきます。

 

 このたびの「平成30年7月豪雨」の影響でお亡くなりになられた方々に心よりご冥福をお祈りするとともに、被害を受けられた方々にお見舞いを申し上げます。

 現在も、多くの線区で運転見合わせが発生しており、ご利用のお客様にはご迷惑をおかけしておりますことをお詫びいたします。

 伯備線につきましては、復旧期間の短縮を図り、8月1日より、豪渓~上石見駅間の運転を再開し伯備線全線が開通いたしました。ご利用のお客様には長期間ご不便をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

 なお、京阪神~山陰方面、京阪神~山陽方面等において、「新たな長距離列車」を2020年春の運行開始に向けて検討しております。

 京阪神~山陰方面、京阪神~山陽方面等、京阪神と西日本エリアの複数の観光地を結び、沿線各地の魅力を堪能していただき、リーズナブルな価格設定としながらも高い快適性を提供して、「カジュアル」と「くつろぎ」の両立をめざします。

 鉄道の強みを活かした、地域と一体となった観光振興推進策の一環として、「気軽に」、「自由に」ご利用いただける「新たな長距離列車」の導入を検討しておりますので、導入まで今しばらくお待ちいただきますよう、お願い申し上げます。

 

 このたびは、貴重なご意見を賜りまして誠にありがとうございました。今後ともJR西日本をご利用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

(JR西日本(株)米子支社)

 


[この回答に対する意見募集]

■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。


2018年8月項目一覧


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島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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