• 背景色 
  • 文字サイズ 

山地の利用について(養蜂)


 

【提案No.A2018-00088】6月18日受付

 養蜂業者は、冬は九州南部や沖縄で採蜜し、暖かくなると北上して北海道まで移動すると思いますので、島根県だけでというわけにはいきませんが、日本の全都道府県に巣箱を置く場所を設置して養蜂業者と提携し、島根県で採蜜した分の利益を配分してもらってはどうでしょうか。

 養蜂業者は、山間部に蜜蜂の巣箱を設置するのは、熊に襲われるので嫌がるようですが、自治体がコンクリート製の熊が侵入できない巣箱設置場所を作って養蜂業者に提供し、養蜂業者は設置場所を使いながら北上してはどうかと思います。

 

 

【回答】7月25日回答

 養蜂家の方が巣箱を設置される場合、採蜜に適した花が咲く場所か、熊等の被害がないか、設置にあたり周辺地域の理解が得られるかなどを確認し、年毎に最適と思われる場所に設置されるのが一般的です。

 また、最適と思われた場所であっても、自然界においては実りの豊凶がありますので、思ったとおりの採蜜ができるとも限りません。

 従って、採蜜場所を固定してしまうことはこうした養蜂の実態に合わないことからコンクリート製の巣箱設置場所を提供することは、難しいと考えております。

(農林水産部畜産課)

 

 

 

 

 


[この回答に対する意見募集]

■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。


2018年7月項目一覧


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025