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松江の観光について


 

【提案No.A2018-00062】6月7日受付

 娘が松江に帰っても行く所がない、見る物がない、子供も楽しみがないと言います。都会から帰った者が楽しめる所があればいいなと思ってます。週一でもいいので、神楽をするとか何かいい方法はないでしょうか。

 城も船も一度行けばもう終わりです。常に新しい企画がほしいものです。ホーランエンヤ館なんて、何の意味があるのか全然活用されていません。松江は一度来たら、たぶんもう人は来ないでしょう。

 観光客用に着物を着たり、忍者になったり、お茶のお点前をしたり、お菓子作りをしたり。体験型の観光を考えて欲ほしいものです。田植えなどもいいと思います。

 

【回答】6月14日回答

 平素は市政にご理解とご協力をいただきましてありがとうございます。

 このたびは、松江の観光についてのご意見をお寄せいただきましてありがとうございます。

 観光やビジネスなどで松江を訪れる人にとって、松江での滞在時間が素晴らしい思い出として残り、その後何度も訪れたり、家族や友人など他の誰かに紹介したくなるなど、松江を好きになってもらえるような地域が一体となった取り組みと工夫が必要であると考えております。

 滞在型観光の柱として、長年取り組んでいます「松江水燈路(※本年は9月から10月)」は、手づくり行灯の充実やライトアップエリアの拡大、関連イベント開催など、夜の観光素材として充実してきています。ライトアップについては「水燈路」のほか松江城内と周辺のライトアップの常設化があり、平成28年度から計画的に工事を実施しております。

 また、本年は松平不昧公没後200年という記念の年にあたり「不昧公200年祭」とし、茶の湯の楽しみを再発見できる催し(茶会)などを開催しております。
体験型の観光のとしては、堀川遊覧船で抹茶のお点前が体験できる「茶の湯堀川遊覧船」や「和菓子づくり体験」、窯元での「陶器絵付け体験」なども行っております。そのほか、松江城周辺での着物レンタルなど、城下町・松江を着物でそぞろ歩きしていただく仕掛けもございます。

 来年5月には、日本最大級の船神事松江城山稲荷神社式年神幸祭「伝統ホーランエンヤ」も開催されるため、松江ホーランエンヤ伝承館をさらに活用した開催PRも必要であると考えております。

 上記のような取り組みによって、松江を訪れる人を増やすことを目指しており、今後も多くの方に情報提供し知っていただけるよう継続的に取り組んでまいります。

 貴重なご意見をいただきありがとうございました。今後ともお気づきの点がありましたら、ご意見をお寄せいただきますようお願いいたします。

(松江市観光文化課)

 


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2018年6月項目一覧


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広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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