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ドローンで人命救助を

 

【提案No.A2017-00329】3月8日受付

 

 海外の事例ですが、ドローンが人命救助に貢献しました。海で溺れている人へ、ドローンで浮き輪を届け、その後ライフセーバーが現場まで泳いでいき救助したそうです。ドローンでの溺れている人までの所要時間は70秒でした。まず、浮き輪で沈まないようにしてライフセーバーや消防隊員が救助に向かえば、多くの命を助けられると思います。

 島根県の消防学校におかれましても県内の沿岸部の消防署と連携し、各署のレスキュー隊員のドローン操作を訓練する機会を設けてはどうでしょうか。

 そして各消防署で人命救助や行方不明者の捜索などにドローンを活用してほしいと思います。

 

 


 

【回答】3月12日回答

 

 島根県消防学校では、平成29年度からドローンの操作訓練を消防職員教育の中で実施しています。

 県内消防本部でのドローン活用例として、安来市消防本部では災害現場等の状況確認に使用するためドローンを2機保有しています。

 また、島根県消防学校では、平成30年2月に総務省消防庁と共催で消防団員等を対象に操作研修会を実施しました。

 今後も、消防職員、消防団員を対象にドローンの操作研修を実施していく予定です。

(防災部消防総務課)

 

 


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