【提案No.A2017-00190】11月17日受付

　10月に開催された東京モーターショーの主役は、電気自動車と自動運転だったそうです。10月25日の新聞によりますと、自動車メーカーでない企業が電気自動車を製造したそうです。今後、充電池を製造する会社の電気自動車への参入が見込まれます。今後、都道府県の公用車のEV^※導入が拡大すると思います。

　島根県におかれましても公用車の駐車場へのEV^※充電用コンセントの設置を検討されてはどうでしょうか。

※EV:ElectricVehicleの略で、電気自動車のこと

【回答】11月30日回答

　県では、公用車への電気自動車導入について、平成25年度に2台、平成27年度に1台導入しています。

　一方で、電気自動車は、購入費が高額であるほか、充電時間の長さに加え、走行可能距離が不十分等の課題もあることから、充電設備の普及状況等も踏まえて、今後の導入を検討してまいります。また、公用車駐車場への充電設備につきましても、電気自動車の購入にあわせて検討してまいります。

（総務部総務事務センター）

　県では、地球温暖化防止につながることから、県内における電気自動車の充電設備の普及啓発を目的として、試行的に県の庁舎及び県有施設などへのEV^※充電用コンセントの設置について、年次的に取り組んできました。最近では、民間の事業者によるEV^※充電用コンセントの設置の動きが進んでいます。

　県としては、民間による整備が進むよう、EV^※充電用コンセント整備に関する国の補助制度の情報提供などにより、普及が広がるよう取り組みを進めていきます。

※EV:ElectricVehicleの略で、電気自動車のこと

（環境生活部環境政策課）

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