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女性の社会進出について

 

【提案No.A2017-00178】11月6日受付

 

 国政選挙が終わったけど、女性の社会進出といっても議員だって女性は1割にも満たない。まだまだ男性社会で本気で女性を進出させようなど誰も思ってないと思います。

 県には幹部と呼ばれる女性職員が何割いますか。一番偉い幹部はどこの課のどのような役職の方ですか。警察は何割ですか。同じで、一番出世している幹部はどのような役職の方ですか。

 島根は女性知事や市長もまだまだ出そうにないけど、県は女性が偉くなるのは反対ですか。

 もっと、女性が役職をもって頑張る姿をアピールしたらどうですか。

 

 


 

【回答】11月16日回答

 

 「幹部職員」に明確な定義はありませんが、県職員(病院、教員、警察を除く県職員)の管理職(部長級、次長級、課長級)に占める女性職員の割合は、平成29年4月1日時点で8.9%となっています。平成19年度の割合は2.6%でしたので、約3倍と着実に増えてきています。

 また、管理職のうち最上位である部長級の女性職員は、広報部長と会計管理者の2名です。

 警察官については、平成29年4月1日現在、幹部である警視、警部の階級に、警務部広報県民課犯罪被害者支援室室長補佐、警務部監察課課長補佐、川本警察署交通課長の3名(いずれも職位は警部)の女性警察官がおり、割合は1.4%です。

 警察官以外の警察職員については、管理職に占める女性職員の割合は16.7%で、そのうち最上位の幹部は、出雲警察署主査、益田警察署主査、生活安全部少年女性対策課管理官の3名です。

 女性職員の登用は、事件・事故への対応や組織の活性化、施策の推進のためにも重要であり、今後も女性職員が十分に力を発揮できるよう取り組んでまいります。

 また、県では民間企業や地域での活動など、社会で女性がいきいきと活躍できるよう啓発活動や企業向けのセミナーを実施しております。

 今後も、ご提案にありますように、いきいきと働く女性の表彰や活躍する女性のPRなどに努め、県内での女性活躍が進むよう取り組んでまいります。

(総務部人事課、環境生活部環境生活総務課、警察本部警務課)

 

 


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2017年11月項目一覧


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島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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