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宍道湖・中海に水陸両用バス等を運行させることについて


 

【提案No.A2017-00016】5月1日受付

 観光の目玉として全国でも少ない水陸両用バスを宍道湖・中海に走らせてはどうか。観光立県というなら他にはないものを上手に使ってお客様には、あまり乗ったことがないバスに乗り、宍道湖なり中海等から大山を見たいものです。

 たしか、オーストラリアでは、それをやっていると聞いた。東京、大阪では水陸両用タクシーがあるとか。フォーゲルパーク近くには宍道湖に入るのに舗装してある場所があったと思う。これを利用しない手はない。

 次世代路面電車よりだれもが関心があり、またすぐペイできると思う。ぜひ水陸両用バスなりタクシーの運行に助言なり補助金をだされてはどうか。

 

【回答】8月21日回答

 昨年度、JR松江駅周辺の賑わい創出に向けた整備構想案の検討について、中心市街地活性化協議会に依頼し、事業費や事業主体などを考慮しない自由な発想による構想案を3案作成していただいたところですが、その構想案の中にも、この度、ご提案いただいたご意見と同様に、水陸両用バス等の乗り場を設けるというアイデアがありました。

 今後は、いただいたアイデアをもとに、技術的な視点を含め、官民の役割を整理し、松江駅前のあるべき姿の実現に向けて、官民連携して取り組んでまいりますが、今回いただきましたご提案につきましても、貴重なご意見として参考にさせていただきたいと思います。

(松江市都市政策課)

 

 観光振興についてご提案をいただき、ありがとうございます。

 水陸両用バスを活用した観光振興の取り組みは、国内では港湾や湖などの活性化のため、民間事業者と行政が連携し、社会実験などを経て、横浜港や湯西川ダム湖(栃木県)などで実施されておりますが、まだ水陸両用バスを活用した観光ツアー自体が珍しい状況にあります。

 現在、宍道湖・中海周辺の観光資源の開発については、松江市をはじめ圏域の5市長会や経済界により、取り組まれております。

 ご提案のありました水陸両用バス等の活用については、今後、地域でまちづくりの計画や整備を進められる際に、圏域の観光振興を図る方策の一つとして、松江市などでその可能性について検討される場合には、県としても観光振興の面から協力してまいります。

(商工労働部観光振興課)

 


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島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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