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青色防犯灯について


 

【提案No.207】8月19日受付

 

Q:地方の山間部に青色防犯灯を設置することは反対です。

 

 近年、都会の方で防犯灯の色を青色にしたら犯罪が少なくなったかもしれないという事で、地方山間部まで、何でもかんでも、どこもかしこも考え無しに青色に交換されてしまっている防犯灯を見かける事が多くなってきました。

 どうしても青色の防犯灯を付けたいのなら、既設の防犯灯の色を変えないで青色防犯灯を追加する事には悪くは思いません。

 しかし、照度を求める田舎の街灯を本来の目的を損なうこととなる青色に変えることは大反対です。

 そもそも私たちの地区では、学校に通う子供たちにとって危険な夜道を照らすための目的で行政にお願いをして付けたものも多く、その照明の電球まで暗い青色に替えてほしくはないのです。

 自転車通学する学生や市民のための田舎の夜道の道しるべともなっておりますし、山間部では唯一の灯り、まさに防犯灯となりますのでご理解ください。

 

 

8月31日回答
【県からの回答】

 

 島根県警察では、青色防犯灯が通常の防犯灯よりも照度が落ちることを考慮し、他に照明があり、明るさが確保されている場所に設置してもらうよう、また、すでに設置されている防犯灯を青色に取り替える場合は、これまでよりワット数の大きいものを使用してもらうように推奨しています。

 また、防犯灯については、地区により取り扱いが異なりますので一概には言えませんが、電球の交換を含め、主に各自治会が管理しており、各自治会で協議された上で、青色に変更されたものです。

 青色防犯灯の照度が低く問題がある場合は、防犯灯の設置管理者をお調べいただき、設置管理者と協議していただきますようお願いします。

 青色防犯灯の犯罪抑止効果については学術的に明確な論証がなされたわけではありませんが、青色防犯灯の設置を契機とした防犯ボランティア団体の新たな立ち上げなど、地域防犯活性化に一定の効果があるということをご理解いただきたく思います。

(警察本部生活安全企画課)

 

【出雲市からの回答】

 

 ご指摘のように、防犯灯には、犯罪の抑止効果とともに、街灯としての役割を果たしている側面もあります。

 青色防犯灯は、その色彩から犯罪の抑止効果が期待され、年々設置が増加していますが、いまだ科学的効果が十分に解明されていないのも事実です。また、白色に比べ照度が落ち、暗くなる欠点があり、設置の際は、青色灯火の防犯効果と白色灯火の街灯としての明るさを考える必要があります。

 出雲市では、防犯灯設置事業として、小中学校の通学路で、照明設備のない場所には白色防犯灯を採用し設置しています。また、各町内等で防犯灯を設置される際には、設置費の補助をしており、その際、青色防犯灯の特性について、上記の様な説明を行っております。町内の総意に基づいて防犯活動に取り組む、いわゆる防犯シンボルとして住民意識の向上につながるという考え等で青色防犯灯を採用されるのであれば、町内の自主性を尊重することとしています。

 出雲市は、小中学校の通学路での防犯灯の整備を重点的に進め、町内での防犯灯設置にも協力し、子どもたちと住民の犯罪被害の防止及び通学の安全を図り、安全で明るいまちづくりをめざしたいと考えています。

 貴重なご意見ありがとうございました。

(出雲市地域振興部交通政策課)

 

 

 

 

 


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