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江津港に堆積した砂について


 

【提案No.157】 7月6日受付

 

Q.江津港に堆積した砂を海士町の人工ビーチで再利用した取り組みに疑問を感じます。

 

 7月4日の新聞記事で、江津港に堆積した砂を海士町の人工ビーチとして再利用されたとの記事が載っていましたが、江津港以西では海岸が侵食され砂浜がなくなってきています。江津市内を上空から見ると、江の川河口にある堤防が東寄りに長く作られてから特に侵食が激しくなったと思われます。

 地元江津の海岸侵食より、観光優先にしたこの取り組みには疑問を感じます。

 海岸の浸食は江津だけの問題ではないと思いますが、肝心な対策がされないで、ひと夏の観光に利用されるのはいかがなものかと感じます。

 

 

【回答】 7月17日回答

 

A.浚渫(しゅんせつ)した砂の大半は江の川西側の海浜に戻しました。

 

 江津港に約20万立方メートルの砂が溜まり、漁船や貨物船の航行や係留が困難になったため浚渫しましたが、砂の大半は江の川西側の海浜に戻しました。

 以前から港に溜まった砂は周辺の海浜に戻すなど有効に利用していますが、今回は砂の量が多く運搬に多額の費用がかかるため、その一部、1万3700立方メートルを海士町に提供することで経費の縮減を行いましたので、ご理解いただきますようお願いします。

 なお、江津港西側の海岸において、海岸侵食対策として離岸堤などの施設整備を行っています。

 

 ※ 離岸堤:海岸線にほぼ平行に、沖に設ける堤防。

         海岸の浸食防止や防波堤の役目をする。

(土木部港湾空港課)

 

 

【7月17日付回答へのご意見】 8月28日受付

 

Q.わざわざ遠方まで運搬する事がどうして経費節減につながるのでしょうか?

 

 「以前から港に溜まった砂は周辺の海浜に戻すなど有効に利用していますが、今回は砂の量が多く運搬に多額の費用がかかるため、その一部、1万3700立方メートルを海士町に提供することで経費の縮減を行いました」とありますが、わざわざ遥か遠方まで運搬する事がどうして経費節減につながるのでしょうか?この説明だけでは理解出来ません。

 

 

【回答】 9月3日回答

 

A.島根県が約1,300万円、海士町が約1億円の経費の縮減ができました。

 

 今回、島根県が実施した浚渫工事では、江津港に溜まった砂を約20万m浚渫し岸壁に陸揚げした後、砂の大半をダンプトラックで江津港西側の海浜に運搬しましたが、砂の量が多かったため多額の運搬費(陸送)がかかりました。しかしながら、海士町に運搬した約1万3,700mの砂は、海士町が江津港の岸壁まで船で取りに来るという条件で提供しましたので、島根県としては岸壁から江津港西側の海浜までの運搬が一部省略でき、島根県が実施した浚渫工事の縮減額は約1,300万円となりました。

 一方、海士町は当初、海外から白い砂を購入して海水浴場に入れる予定でしたが、江津港から砂を運搬し砂浜に入れることで工事費を抑えられ、約1億円の費用が縮減できました。

 以上のように島根県、海士町とも経費の縮減を行いましたので、ご理解いただきますようお願いします。

(土木部港湾空港課)

 

 

 

 

 


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