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島根の道路の整備状況について


 

【提案】 2月5日受付

 

  Q:島根県の道路は、鳥取県に比べ整備されていない気がします。何故、今まで整備しなかったのですか 

 

  今、道路特定財源で騒がれているんですが何故島根の道路は今までに整備されなかったのでしようか。30年もの間の財源は何処に使われたんでしょうか。隣の鳥取県は島根県より整備されているように感じます。そして国道9号の出雲ー大田が通行止めになると大変ですが、何故これまでに対策を打たれなかったのですか。行政が仕事をしてなかったからではないですか。

 

 

【回答】 2月15日回答

 

 A:道路は、安全安心の確保や県勢発展を図る上で最も根幹的な基盤であることから、これまで懸命に整備を進めてきました。今後も、引き続き、高速道路の早期完成を目指すとともに、効率的な整備に取り組んでいきます。

 

 東西に長い島根県では、小規模な都市と集落が広い県土に点在するため、国県道の延長が長く(鳥取県と比較し約1200km長い)、また、県土の大部分は地形が急峻であるため、トンネルや橋梁などの構造物が多くなり、道路整備には多額の費用が必要となります。このため、他県と同程度の投資額であっても道路整備は思うように進みません。

 

 こうしたことから、県では幹線道路網(国道約920kmと県道の1/3の約800kmで構成)を選定し、重点的に整備を進めてきました。その結果、幹線道路の2車線改良率は全国平均の73.8%を超えましたが、依然として、国県道全体の改良率は61.4%に留まっており、全国平均に比べ、約20年遅れの状況であり、まだ多くの未整備箇所が残っています。

 

 また、ご提案にもふれられていますが、出雲・大田間をはじめ、東西を結ぶ幹線道路が国道9号しかない状況では災害時や救急医療などに大きな支障が生じていることから、県としても山陰自動車道の早期整備が県政の最重要課題の1つとして取り組んできました。

しかしながら、高速道路の整備は交通量の多い都市部から進められてきたこともあり、山陰自動車道はまだ完成していませんが、出雲・大田間が事業着手されるなど、ようやく順番が回ってきたところであり、今後10年で県内の高速道路が必ず完成するよう、取り組んでいく必要があると考えています。

 

 そのためには、引き続き、道路特定財源が安定的に確保されることが不可欠です。

現在、道路特定財源の暫定税率や一般財源化に関する議論が全国で巻き起こっており、また国会においても審議が行われているところですが、仮に暫定税率が無くなれば、道路整備費が大幅に減少し、国県道の整備が進まなくなり、山陰道の完成も目途が立たなくなります。

このため、県としては、今後も道路特定財源の暫定税率の維持が必要と考えており、道路特定財源確保についてもご理解をお願いします。

(土木部道路建設課)

 

 

 


2008年2月項目一覧


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