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子育て支援策について


 

【提案】 2月7日受付

 

 Q: 子育てから解放された時間が欲しくても、保育所の一時預かりは人数がいっぱいで利用できません。また、父親の育児参加を進めて欲しいと思います。

 

 子育て支援策として、「コッコロカード」の交付など素晴らしい支援をしていただいていますが、主婦が本当に望む支援策とはかけ離れているのではないかと思います。現在5歳と1歳の子育てをしていますが、子育てから解放された自分の時間がほしいです。

 保育所の一時預かりも、近くの保育所は人数いっぱいということで利用できません。

 それから、もう一つ思うのは、父親不在の子育てです。毎日、お風呂に入れることひとつ、食事を取らせることひとつとっても本当に大変です。

 県に勤めている友人のところも同じ状況だと聞きました。県内の大きな事業所の一つとして、県職員のみなさんから率先して小さなお子さんを持つお父さんの定時退庁に取り組むなど行われてはいかがでしょうか。

 主婦が本当にほしいのは、ドーナツの割引やジュース1杯ではなく、お父さんの育児参加です。

 

 

【回答】 2月28日回答

 

 A: 一時保育事業に取り組む市町村を支援していきます。また、「こっころカンパニー」の認定などを通じて意識啓発を図ります。

  なお、島根県でも定時退庁の取り組みをはじめとして、男性職員の子育て参加促進に努めています。

 

 

 しまね子育て応援パスポート(こっころ)事業は、ご意見のとおり身体的・精神的な育児負担の軽減には直接つながるものではありませんが、地域をあげて子育てを応援する雰囲気づくりを進めるための取り組みです。

 また、一時保育(※注1)については、近年、一時保育を実施する保育所数は大幅に増えていますが、地域によってはたくさんの利用があり、保護者のご希望に十分お応えできない場合もあるかと思います。県としては、できるだけ多くの保育所で一時保育が実施できるよう、引き続き、一時保育事業に取り組む市町村を支援していきます。

 その他にも、登録された会員間で臨時的、突発的な育児をお手伝いするファミリーサポートセンター(※注2)を利用できる地域もありますので、市町村の子育て担当窓口にお問い合わせください。

 次に、お父さんの育児参加についてですが、核家族化の進展により子育てへのお父さんの参加は不可欠となっています。しかし、多くのお父さんは仕事に追われ、帰宅時間も遅いため育児への参加が難しい状況にあります。これに対して、働き方の見直しや仕事と子育ての両立が進むよう企業への働きかけが重要と考え、県では、従業員の仕事と子育ての両立を積極的に支援する企業を「こっころカンパニー」に認定し、その取り組みを広くPRするなど、企業の意識啓発と子育て支援企業の拡大に取り組んでいます。

 今後とも、こうした取り組みを通じて子育て家庭が安心して子育てができる地域づくりを進めていきます。

 

※注1)一時保育 

 保護者の勤務形態、傷病・入院、育児疲れ解消などの理由に対応して行われる一時的な保育。利用料が必要。

 

※注2) ファミリーサポートセンター

 「育児の援助を受けたい人(依頼会員)」「育児の援助を行いたい人(提供会員)」という会員同士で育児の援助を行う地域の子育て支援システム。

 

(健康福祉部青少年家庭課)

 

 

 島根県も一事業主の立場から、平成17年3月に「子育てしやすい職場環境づくり推進計画(島根県特定事業主行動計画)」を策定し、県職員の子育て環境整備に取り組んでいます。

 この計画の推進項目の中に「時間外勤務の縮減」を掲げていますが、その対策の一つとして、ご提案にあるような「ノー残業デー」の取り組みがあり、緊急の業務が無い限り「毎週水曜日」は定時退庁に努めることとしています。

 こうした取り組みの徹底に加えて、男性職員が父親として子育てに積極的に関わることができる職場環境づくりのために、育児休業をはじめとする子育てに関連する制度の周知や子育てに必要な休暇が取得しやすい環境づくりなどに努めるとともに、男性職員の子育て参加を促す意識啓発を進めていきます。

 

(総務部人事課)

 

 

 


2008年2月項目一覧


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島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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