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未成年の喫煙対策について


 

【提案】2月4日受付

 

 Q:未成年者の喫煙対策を行い、子ども達の大事な体をしっかり守ってください。

 

 未成年の喫煙対策をお願いします。「百害あって一利なし」です。

 健康に及ぼす悪影響など考えて、大々的に取り組んでください。

 子ども達の大事な体をしっかり守ってください。

 

 

【回答】2月18日回答

 

 A:小中高校において、喫煙防止教育を実施しています。また、保育園・学校・地域などで保護者を対象にした意識啓発も行っています。

 

 小中学校及び高等学校における喫煙防止教育は、学習指導要領において、保健学習で扱うこととされています。具体的な指導内容としては、「たばこに含まれる有害物質」、「ニコチンの依存性」、「喫煙による身体への悪影響」などです。

 これらのことについて、実践力や意志決定能力を高めるため、ロールプレイング(具体的な場面を想定して断り方などの役割演技を行うもの)や事例を用いた学習を行ったり、実験・実習を取り入れたりするなど、児童生徒の発達段階に即した学習を展開しています。

 また、警察署、学校薬剤師(※注)などの協力を得て、薬物乱用防止教室を開催している学校も数多くあり、この中で、薬物乱用のゲートウェイドラッグ(入門薬物)となるといわれるたばこについても取り上げています。

 このほか、児童生徒の健康課題について、児童生徒、保護者、教職員、学校医など、専門機関の代表者などが集まって協議する「学校保健委員会」のテーマとして喫煙防止を取り上げる学校もあります。

 さらに、小・中学校、県立学校の教職員を対象とした健康教育(学校保健)研修を毎年開催し、喫煙、飲酒、薬物乱用防止教育について、県内の現状や具体的な指導法について研修を深めています。

 このような取組の成果として、下記のとおり、児童生徒の喫煙状況は大きく改善されつつあります。

 今後、児童生徒の喫煙ゼロをめざし、他部局とも連携を図りながら取り組んでいきます。

 

 ※注)学校薬剤師

 学校保健法により、幼稚園、小学校、中学校、高等学校には、学校医や学校歯科医とともに、学校薬剤師を置くことになっています。

 学校薬剤師の仕事は、学校の環境衛生について検査をしたり、児童・生徒の快適な学校環境をつくるために、指導・助言を行っています。

 

 (教育庁保健体育課)

 

 

 

 島根県では、平成15年5月に施行された「健康増進法」及び平成16年2月に策定した「島根県たばこ対策指針」に基づき、行政・関係機関・関係団体がそれぞれの立場で、未成年者の喫煙防止に取り組んでいます。

 喫煙防止教育について、「喫煙と健康について勉強したことがある」と回答した児童・生徒が、平成10年度に比べ平成17年度は倍増しています。

 子ども達に対する教育はもちろん、保育園、学校、地域においては、保護者を対象に啓発リーフレットの配布やお便りでの啓発、講演、会合、子育て教室など様々な機会を通して未成年者の喫煙問題について保護者の意識を高める取り組みも行っています。

 今後も教育委員会と連携し、子ども達に「最初の1本を吸わせない」ために早い時期から繰り返し教育を行い、保護者に対する普及啓発も図っていきます。併せて、広く一般に喫煙による健康への悪影響についての普及啓発を行い、関係機関・団体と共に受動喫煙防止に努めていきます。

 未成年者の喫煙防止等たばこ対策を、今後より効果的にすすめるためには、県民の皆様ひとりひとりが、喫煙の健康への悪影響についての知識を得て、家庭・地域ぐるみで未成年者の喫煙防止や受動喫煙防止などに取り組んでいただくことが必要です。

 皆様のご協力をよろしくお願いします。

 

(健康福祉部健康推進課)

 

 

 ○参考資料;〔今まで一口でも喫煙したことがあるもの〕

 

 小学生男子H10年度19.5%→H17年度8.1%

 小学生女子H10年度8.7%→H17年度3.7%

 

 中学生男子H10年度35.8%→H17年度16.7%

 中学生女子H10年度23.1%→H17年度10.0%

 

 高校生男子H10年度61.0%→H17年度31.6%

 高校生女子H10年度37.0%→H17年度18.8%『H17年度健康福祉部健康推進課調査』より

 

 

 


2008年2月項目一覧


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