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しまね美味満堂21:笹ずし(奥出雲町)

豊かな歴史風土の残る島根では、この土地ならではの味も受け継がれています。今回は、笹の葉がさわやかに香る「笹ずし」を紹介します。


笹ずしの写真
笹ずし


笹の葉には殺菌作用があるといわれ、昔から奥出雲町では山に茂る笹を暑い季節の料理に取り入れてきました。青笹で酢飯をくるんだ「笹ずし」もその一つです。

奥出雲町横田の「飯田旅館」では、主人の飯田憲司さんが毎日、名物の笹ずしを作っています。昆布を載せて炊いた地元産コシヒカリの酢飯に、サケやサバを具にして押しずしに。「何が入っているんだろうと楽しんでもらえるように」と、具を変えて6種類つくるのが飯田さん流で、秋から冬は、特産のマイタケも使います。押しずしを2枚の笹の葉でくるみ、完成です。

食べる楽しみは、笹の葉を開くところから。口に運べば後味はさっぱりとして、甘い酢の香りと入れ替わるように、ほんのりと笹が香ります。

事前に予約をしておけば、町を走るJR木次線のトロッコ列車の中でも購入可能。深緑の奥出雲の景色とともに乗客の人気を呼んでいます。


笹を開く前の写真
笹を開く楽しみも


飯田憲司さんの写真
飯田憲司さん


奥出雲町の地図


●お問い合わせ
飯田旅館(TEL:0854・52・1044)




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