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U・I・Jターン「ここに生きる」

河口貴哉さん

両親のふるさとで、現在も祖母が暮らす吉賀(よしか)町に孫ターンし、農業を営む河口貴哉さん。幼い頃に慣れ親しんだ土に触れながら、家族や古くからの知り合い、移住仲間との絆を深めています。


河口貴哉さんの写真


かわぐち・たかや

昭和58年生まれ。小学生の頃から広島県で育ち、同県で青果輸送会社に勤務。平成25年、祖母が暮らす吉賀町に孫ターンし、有機農業や菌床シイタケ栽培の研修を受け、同26年に営農を開始した。妻と子ども3人の5人暮らし。


「実は子どもの頃、家庭の事情で祖父母の家で暮らしていたんです。農作業を手伝ったり、泥んこになって遊んだりしていました」という河口さん。12年ほど前に祖父が亡くなって祖母だけで農業を続けるのが難しくなると、「そばにいてあげたい」という思いで、4年前に孫ターンを決意。楽しい思い出がつまった地での新たな生活と農業への挑戦が始まりました。

移住を決めた時、「祖母はうれしそうな反面、私たちが農業で食べていけるのか心配そうでした」と振り返ります。「本格的な農業をするのは初めてでしたが、祖母が教えてくれ、鍬の使い方もさまになった」といいます。

祖母や町内の農家の力を借りながら始めた農業。最初の1年は、50アールの田んぼからスタートしました。現在は田んぼ2ヘクタールに加え、菌床シイタケ、コマツナ、アスパラガスなどを栽培。研修生を受け入れる立場にもなり、近所の人や、自身と同じように移住してきた人たちと一緒に農作業に取り組むようになって、農場は一気ににぎやかになりました。

早い時は午前4時から収穫、出荷作業。種まきや管理作業、次の日の段取りなどをこなし、「もっとのんびりできるかなと思ったけど、忙しい」と苦笑いを浮かべます。

また、3児の父親でもある河口さん。仕事がある夜や早朝には、祖母が子どもたちの面倒を見てくれて助かっています。早朝の作業を終えた近所の人たちから「草取りしとくけんね」と声を掛けてもらうこともしょっちゅう。自分を子どもの頃から知る人、祖父母が築いた人脈に囲まれ、「疎外感は全く感じないですね」と孫ターンの良さを話します。

清流高津川の源流が流れるこの町で、人の温かさに囲まれながら子育てを満喫する河口さん。「元気で明るい子に育ってくれそう」と自身の体験と重ね合わせます。「子どもたちのためにも、いつまでもこの地がこの地であるように」挑戦は続きます。


コマツナの出荷作業をする河口貴哉さんらの写真
コマツナの出荷作業をする河口貴哉さん(左)ら


近所の人や研修生たちと河口貴哉さんの写真
近所の人や研修生たちとにぎやかな毎日を送る


吉賀町の地図


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