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I・J・Uターン者インタビューしまね移住人

隠岐にルーツ感じ“孫ターン”

祖父の古里・隠岐の島町で夏休みを過ごした子ども時代の経験から、町との絆を感じて育った木田隆宏さん。就職を機に、孫世代が祖父母の古里に移住する“孫ターン”に踏み切り、公私ともに地域に関わりながら、島への愛着を深めています。

木田隆宏さんの写真その1

木田隆宏さん

きだ・たかひろ
昭和63年生まれ、奈良県出身。大阪府内の大学に進学後、祖父の出身地である隠岐の島町への移住を目指し、平成22年に町職員として採用され、Iターンした。現在、曽祖父が暮らしていた自宅で妻と娘と3人で暮らす。
●お問い合わせ/隠岐の島町定住対策課(TEL:08512・2・8570)


なぜ隠岐の島町にIターン?

大学時代、当初は一般企業への就職を目指していました。しかし、当時はリーマン・ショック後の就職氷河期でもあり、希望する企業への採用につながりませんでした。就職先を再度検討する中で、「自分は本当は何がしたいのか」と考えました。

その時思い浮かんだのが、祖父母の古里である隠岐の島町でした。子どもの頃、親戚の家へ行って海で遊び、人と自然に囲まれて楽しく過ごしていました。

一方、私が育った住宅街はごく普通のコミュニティーがあるものの、地域の絆が特に強いわけではありませんでした。地域と深く関わる面白さを思い出し、地域のために働く公務員になりたい、と目標を定めました。「自分のルーツは隠岐にある」という実感があったので、隠岐の島で町職員になり、移住に至りました。


木田隆宏さんの写真その2


隠岐の島町にIターンして感じたことは?

親戚が曽祖父の家を管理していたので、そこを住まいにしました。近くには港があり、子どもの頃の記憶と変わらない、きれいな海が残っていたことに感動しました。

町職員としては、最初に観光商工課に配属されました。旅館や観光協会、イベント主催者など関係先が多く、出向いて話をするうちに知人を増やすことができ、とてもありがたかったです。

観光名所や伝統行事について知るうちに、町内に伝わる数多くの祭りが、隠岐独特の文化を形づくる大切なものだと分かりました。私も今では、隠岐三大祭りの一つである玉若酢命(たまわかすのみこと)神社の「御霊会風流(ごれえふりゅう)」に参加しています。「伝統を守り、地元をもり立てよう」という気持ちは、隠岐で生まれ育った人たちにも負けません。


これから定住を考える人へ

町へUIターンする若い世代は少なくありません。私は友人もおらずゼロからのスタートでしたが、特に違和感もなくなじむことができました。

住民のつながりが強いので地域ごとにさまざまな行事があり、そこで同じ地区の人と知り合って、しきたりを学べるのは貴重な体験です。私自身もそうですが、人と接することが好きな人なら、すぐに溶け込めると思います。


隠岐の島町職員として働く木田隆宏さんの写真
隠岐の島町職員として働く木田隆宏さん


自宅近くの港の写真
自宅近くの港


御霊会風流で馬を引く木田さんの写真
御霊会風流で馬を引く木田さん(右から2人目)


UIターン支援情報しまねにUIターンしませんか?

島根へのUIターンを希望される方のために、次のメニューを中心に支援しています。

 

 

【UIターンのための無料職業紹介】
県外在住のUIターン希望者が、島根県内で就職ができるように無料職業紹介を行っています。求職の登録をしていただくと、求人情報などの定住情報の提供を行うとともに、職業相談やあっせん等を行います。

 

 

 

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県外在住の方が県内の受入先で一定期間、農林漁業などの産業体験を行う場合に、滞在に要する経費の一部を助成します。

 

 

 

《ふるさと定住・雇用情報コーナー》
●にほんばし島根館内(TEL:0120・60・2357)
●島根県大阪事務所内(TEL:0120・70・2357)
●島根県広島事務所内(TEL:0800・1006・435)

 

 

 

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