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松江城天守と城下町

宍道湖(しんじこ)北岸の松江市の中心地に位置し、「千鳥城」の愛称で親しまれる松江城。
日本に現存する12天守の一つで、織田信長の安土城に始まる天守の形式を受け継ぐといわれています。
城下町にも江戸時代の風情が残り、今もなお往時の面影を伝えています。

 

松江城の写真
松江城

 

 

松江城は松江開府の祖・堀尾吉晴(ほりおよしはる)によって、1607(慶長7)年から5年かけて築城されました。
五層の天守の最上階は四方を展望できる望楼式で、中段正面には千鳥が羽を広げたような入母屋破風(いりもやはふ)がある点が、安土城から大阪城へ受け継がれた建築様式をよく表しています。
天守地階に掘られた井戸や、軽くて火災に強い桐の階段は実戦への備えを重視した造りで、戦国時代を生き抜いた城造りの名人・吉晴の知恵と工夫が随所に表れています。

 

幕末に全国で約70あったといわれる天守は、明治政府の廃城令や戦災により次々と姿を消し、現存する天守は松本城(長野県)や姫路城(兵庫県)などわずか12です。
松江城の天守は住民有志が資金を出し合って買い取ったことにより、取り壊しを免れました。

城の周囲の町並みには、城郭を取り巻く堀やかぎ型に曲がった道など、堀尾氏が松江に築城した当時とほぼ変わらぬ姿を残すものがあります。
松江城の北側に堀と平行して延びる通り「塩見縄手(しおみなわて)」は松江城築城によって整備されたもので、かつては道に面して中級武士の屋敷が並んでいました。
そのうちの一つが現在、「武家屋敷」として公開されています。
城の東には家老屋敷の長屋門もあり、現在は松江歴史館の一角をなしています。

 

松江城の天守内の写真
松江城の天守内

 

 

堀にそって整備された塩見縄手の写真
堀にそって整備された塩見縄手

 

 

武家屋敷の写真
武家屋敷

 

 

松江歴史館にある長屋門の写真
松江歴史館にある長屋門

 

 

マップ

 

 

○お問い合わせ
松江城山公園管理事務所(TEL0852・21・4030)
武家屋敷(TEL0852・22・2243)
松江歴史館(TEL0852・32・1607)

 



お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
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