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しまね美味満堂2釜揚(かまあ)げそば

豊かな歴史風土の残る島根では、この土地ならではの味も受け継がれています。
ゆでたてのそばを、そば湯ごといただく「釜揚げそば」もその一つ。
濃厚な一杯から、甘い香りが立ち上ります。

 

 

釜揚げそばの写真

 

 

 

汁そばは、ゆでた麺を冷水でしめてぬめりを取り、温め直すのが一般的。
しかし出雲地方では、ゆであげた麺をそのまま器に入れてゆで汁(そば湯)を注ぎ、濃いめのだしをかけていただく「釜揚げそば」が有名です。
そば粉が溶け出してとろりと白濁したそば湯が、なめらかな麺に絡み、濃厚な味わいです。

 

 

 

ソバの産地・奥出雲(おくいずも)町には、そばを味わえる神社があります。
スサノオの妻イナタヒメを祭る稲田(いなた)神社の社務所に3年前、近くに住む岡田篤志(おかだあつし)さんが店を開きました。

 

 

 

岡田さんが振る舞うのは、町内産ソバを自家製粉し、つなぎなしで手打ちした十割そばです。
1食分ずつゆでた麺に生地の半端で作った専用のそば湯を注ぎ、薬味は別皿で添えるのが岡田さん流です。

 

 

 

熱々の釜揚げそばは食べ応えがあり、混じり気のないそばの香りが口いっぱいに広がります。
好みでだしと薬味を加えますが、だしなしで味わう人も少なくありません。
出雲地方の伝統でそばは殻ごと引いてあり、釜揚げにすると風味が一層引き立ちます。

 

 

 

そばにはタンパク質やビタミン、ミネラルも豊富。
奥出雲町では在来種「横田(よこた)小そば」の栽培が復活しており、町内のそば専門店で振る舞われています。

 

 

 

横田小そばの写真

 

 

 

横田小そば
生産が途絶えていた奥出雲地域の在来種を、10年前に復活させたもの。
交配を避けながら栽培され、他品種に比べて小粒で香りと甘味、粘りが強いのが特徴。
町内のそば専門店で味わうことができる。

 

 

 

十割そばを1玉ずつゆでる様子
十割そばを1玉ずつゆでる

 

 

 

ゆであげたそばにそば湯を注ぐ様子
ゆであげたそばにそば湯を注ぐ

 

 

 

そばを切る岡田篤志さんの写真
そばを切る岡田篤志さん

 

 

 

岡田さん(中央)とスタッフの写真
岡田さん(中央)とスタッフ

 

 

 

マップ

 

 

 

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姫のそばゆかり庵(TEL0854・52・2560)

 

 

 


 


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