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県立自然公園断魚渓・観音滝

豊かな自然に恵まれた島根県には11の県立自然公園があります。
今回はこのうち、邑南町と江津市にまたがる断魚渓(だんぎょけい)・観音滝県立自然公園を紹介します。
秋の行楽シーズンに渓谷と木々が織りなす景色を満喫してみませんか。

県立自然公園断魚渓・観音滝
 

断魚渓は、江の川の支流で、邑南町の北部を流れる濁川(にごりがわ)が流紋岩(りゅうもんがん)を浸食してできた渓谷です。
奇岩、急流、淵(ふち)、せせらぎなどが約4キロにわたって続いています。
断魚渓駐車場から川沿いに降りて、最初に目に飛び込むのが神楽淵。
右岸には高さ約80メートルの絶壁がそそり立っています。
淵のすぐ上流にあるのが断魚滝。高さは5メートルほどですが、かなり急なためアユが容易に遡上できない難所で、「魚切り」とも呼ばれています。
その上には千畳敷(せんじょうじき)が広がっています。峡底一面に大岩盤が露出。中央には節理に沿って幅1〜2メートルの岩樋川(いわひがわ)(「祝川」とも)が流れています。
木の橋を渡って川沿いの歩道をさかのぼると、谷あいに流れ落ちる、高さ15メートルある3段の連理ヶ瀑(れんりがたき)が対岸に現れます。
その上流側に、急流が岩をくりぬいて流れ落ちる嫁ヶ淵があります。
邑南町出身の作家小笠原白也(おがさわらはくや)(1873〜1946)の小説「嫁ヶ淵」の舞台となって有名になりました。
国道261号沿いには深篠川(ふかしのがわ)キャンプ場があります。20ほどのテントを張ることが可能です。
清流の深篠川は川遊びに最適で、沢伝いに上流を目指すのも楽しいです。
一方、江津市桜江町の観音滝は、同じ江の川の支流の鹿賀谷川(しかがたにがわ)にかかる滝です。
高さ50メートルの大滝で、3段に分かれて落下。
名称の由来は、滝の竜神を鎮めるため、ほとりに観音様が安置されたことや、水の落下する様が観音様に似ているからと言われています。
滝の周りの木々が色づく紅葉シーンが最も美しく、景色を堪能できます。駐車場からは平坦な遊歩道で220メートルの距離です。

観音滝の写真
観音滝

神楽淵にそそり立つ絶壁の写真
神楽淵にそそり立つ絶壁

岩樋川の写真
岩樋川

嫁ヶ淵の写真
嫁ヶ淵

断魚滝をのぼろうとする魚の写真
断魚滝をのぼろうとする魚

深篠川キャンプ場の写真
深篠川キャンプ場

マップ


○お問い合わせ
邑南町商工観光課(TEL0855・95・2565)
江津市観光協会桜江支部(TEL0855・92・1331)
県自然環境課(TEL0852・22・6172)
 

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