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雲州平田木綿街道

出雲市平田町の中心部には木綿(もめん)街道と呼ばれる江戸時代の面影が残る街並みがあります。
静かな通りには数多くの老舗(しにせ)が並び、訪れた人の懐かしい記憶を呼び覚ます、しっとりと落ち着いた風情を漂わせています。

雲州平田木綿街道

平田町は東に面した宍道湖(しんじこ)と、東西に貫く船川(ふながわ)を利用した水運の要衝で、江戸から明治にかけて雲州(うんしゅう)木綿の集積地としてにぎわいました。
500メートルほどの通りには、白壁が美しい切妻(きりつま)、妻入りの建物が並び、当時の面影を感じさせてくれます。
案内所も兼ねる交流館は、江戸時代の外科医の旧宅を復元したもので、館内には漢方調合の間が残っているほか、展示、食事スペースなどがあります。
隣にはかつて地主の家だった本石橋邸(ほんいしばしてい)(国登録有形文化財)が威容を誇り、出雲流の庭園や格式ある書院造りの奥座敷などを見学することができます。
このほか通りには造り酒屋、醤油(しょうゆ)店、生姜(しょうが)菓子店、麹屋(こうじや)などの老舗が軒を並べているほか、かつて栄えた木綿問屋に綿花を運んだ細い道の岡屋小路(おかやこうじ)も残っています。
通りの西はずれには由緒ある宇美(うみ)神社が鎮座します。
また菜種などを荷揚げした油屋小路(あぶらやこうじ)と呼ばれる路地を少したどると船川に至り、平成18年に約40年ぶりに復活した平田舟に乗ることができます。
船頭のこぐ舟上から川辺を眺めると荷降ろしや着物を洗っていた光景がよみがえります。
木綿街道振興会の持田雅人(もちだまさと)会長は「地域で協力して昔ながらの街並みを後世に残していきたい。大勢の人が訪れてくれればうれしい」と話しています。

マップ


A宇美神社の写真
A宇美神社

B酒持田本店の写真
B酒持田本店
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C加藤醤油店の写真
C加藤醤油店

D平田舟遊覧船のりばの写真
D平田舟遊覧船のりば

E本石橋邸の写真
E本石橋邸

書院造りの奥座敷の写真
書院造りの奥座敷


本石橋邸の庭園の写真
本石橋邸の庭園

F木綿街道交流館の写真
F木綿街道交流館

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通りには懐かしい赤い丸ポストもの写真
通りには懐かしい赤い丸ポストも

綿花を運んだ細い岡屋小路の写真
綿花を運んだ細い岡屋小路

○お問い合わせ/木綿街道交流館
(TEL0853・62・2631)

 

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