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江津本町通りぶらり街歩き

東西に細長い島根県のやや西寄りに位置する江津市は、江戸時代に日本海の海運や江の川の舟運(しゅううん)で栄えた町です。
特に河口にある「江津本町」地区は石見銀山天領に組み込まれ、回船問屋の基地として大いににぎわい、今も当時の面影を色濃く残しています。
江津本町通りぶらり街歩き

江津本町(ごうつほんまち)は、国道9号から500メートルほど南に並行する旧山陰道沿いに広がります。
澄んだ水の流れる本町川に沿ってかつて回船業で財をなした建物が連なります。
白壁に赤瓦の屋根が美しい景観をつくりだし、江戸時代にタイムスリップしたような感動を覚えます。
川沿いにはたくさんの荷物を運んだ牛馬をつないだ鼻ぐり石も残っています。
また通りの中ほどには明治時代に建てられた和洋折衷の旧江津郵便局があります。
色付き窓ガラスやバルコニーなど、洋風デザインが目を引きます。
さらに東へ200メートルほど歩くと、江の川を見下ろす高台にこれも明治の建物飯田家の別邸二楽閣(じらかく)跡があります。
石垣と土塀の一部が残るだけですが、往時の栄華がしのばれます。
ひと筋北の通りに歩を進めると、昭和の陸軍制服の色に似せたカーキ色が鮮やかな瓦屋根を持つ花田医院があります。
石州瓦への戦時中の影響が感じられます。
通りの奥まった山沿いには戦国武将都野(つの)氏の菩提寺(ぼだいじ)・観音寺、飛鳥時代の創建とされる山辺神宮(やまのべじんぐう)などの社寺が並びます。
歴史的景観たっぷりの通りを西に約500メートルたどると、自然石を敷き詰めた土床坂(つっとこざか)に至ります。
幅3メートルほどの緩やかな坂が天領と浜田藩領を分ける峠となります。観光や視察に訪れた人たちのガイド役を務める本町地区歴史的建造物を活かしたまちづくり推進協議会の村川立美(むらかわたつみ)事務局長は「赤瓦の美しい古い街並みをぜひ訪れてほしい」とPRしています。

ぶらり街歩きマップ

通りの写真
通りにはゆったりとした時間が流れる

○お問い合わせ/江津市都市計画課
(TEL0855・52・2501)
 

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