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温かな人々と名庭の益田雪舟ゆかりの地

室町時代の画聖・雪舟(せっしゅう)は明代の中国に渡って帰国後、益田氏が治める現在の益田市を訪れ、数々の作品を描いたり、
枯山水(かれさんすい)の庭を築いたりしたほか、晩年にも再訪して、最期を同地で迎えました。
今でも市民に「雪舟さん」と親しまれるゆかりの地を歩いてみませんか。
医光寺庭園の写真
医光寺庭園


益田市中心部、JR山陰線益田駅の北側3キロほどの場所に雪舟が晩年を過ごした東光寺(とうこうじ)跡に建つ大喜庵(たいきあん)があります。
本堂の裏側にはこぢんまりとした雪舟の墓があり、今もお参りする人が絶えません。
大喜庵の隣には、雪舟の作品や資料を展示する雪舟の郷(さと)記念館があります。
重要文化財の雪舟作「益田兼堯(ますだかねたか)像」や「花鳥図屏風」(複製)などのほか、高村光雲の木彫「雪舟禅師像」を見ることができます。
記念館から南へ1.5キロほど歩くと益田氏の政庁・居館跡であった三宅御土居跡(みやけおどいあと)に至ります。
発掘を終え、今は広場として使われ、東西190メートル、南北110メートルの広さになります。
御土居跡から東へ約500メートルのところに益田氏菩提寺(ぼだいじ)の萬福寺(まんぷくじ)があり、雪舟が築いた大規模な庭園があります。
仏教の世界観を表す須弥山(しゅみせん)を中心にした石庭は430坪あり、見る者を圧倒します。
萬福寺からさらに東へ800メートル行くと同じく菩提寺の医光寺(いこうじ)があり、池泉(ちせん)鑑賞半回遊式の庭園が広がります。
四季折々の風情が素晴らしく、萬福寺の庭園とともに国指定史跡・名勝となっています。
予約をすれば益田観光ガイド友の会が、ゆかりの地を巡る案内役を務めてくれます。
このほか市内には、雪舟の名を冠した橋や保育所、窯元などがあり、雪舟の息遣いが今も感じられます。

マップ

イメージ

萬福寺庭園の写真
萬福寺庭園

雪舟禅師像

○お問い合わせ
益田市観光協会・益田観光ガイド友の会
(TEL0856・22・7120)
雪舟の郷記念館(TEL0856・24・0500)
医光寺(TEL0856・22・1668)
萬福寺(TEL0856・22・0302)

○アクセス
山陰線益田駅から徒歩約30分
萩・石見空港から車で約15分
 

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お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
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