島根スサノオマジック
16チームで熱戦展開
bjリーグは平成17年秋に、地域に密着しながら国際的にも活躍できる選手を育成しようと新潟や埼玉など6チームで発足。
年々参加チームが増え、現在13チームが東西に分かれて優勝を競っています。
今秋のシーズンからは島根のほかに秋田と宮崎も加わり、計16チームとなります。
島根スサノオマジックは山陰地方出身の仲西翔自(なかにししょうじ)選手や曳野康久(ひきのやすひさ)選手らが所属してスタートするほか、
元日本代表監督のジェリコ・パブリセビッチ氏(クロアチア出身)が監督を務めます。
開幕戦は10月16日に埼玉で、ホーム(島根)での開幕戦は同23日に松江市総合体育館で行い、来年4月まで全国で52試合を繰り広げます。
チーム結成の動きは県内有志によって平成19年から始まり、翌年の加入はできなかったものの、体制を強化して再度運動を盛り上げ、今回の参入にこぎつけました。
運営母体となる山陰スポーツネットワークの赤池大介(あかいけだいすけ)社長は「県民が誇りに思えるチームをつくり、全国に島根をPRしていきたい」と話しています。
島根県はかつてバスケット王国として全国にその名をとどろかせていました。
その栄光の歴史が島根スサノオマジックに引き継がれることに県民の期待が高まります。
またブースターと呼ばれるバスケットファンの拡大により、地域全体でチームを支えるという機運の盛り上がりが期待されます。
ダンベルで体力強化
選手を指導するパブリセビッチ監督
シューティング
ダンスで応援
練習も真剣プレー
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