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彩り島根花物語

島根県は神話のふるさととして知られていますが、そのほかにも魅力がまだまだたくさんあります。
その一つが生活を彩るすてきな花です。
島根産の色とりどりの花が島根を訪れた人たちだけではなく、全国の人たちを魅了しています。

彩り島根花物語

全国にアピールする島根オリジナルのトルコギキョウ

島根で力を入れて生産されているのは、ボタン、キク、トルコギキョウ、シクラメン、バラの5品目です。
このうち近年作付面積が広がっているのが夏から秋にかけて咲くトルコギキョウです。
北米原産のトルコギキョウは花の色や形が豊富で、幅広い用途に活用できることから人気が高まっています。
県では独自性を高めようと、県内の育種家と協力して平成11年に島根オリジナル(SO)品種「SOパープル」と「SOチェリーレッド」を開発して生産者に種を配布しました。
その後も新たなオリジナル品種の開発に力を注ぎ、最新の「SO八雲ホワイト」まで13品種を市場に送り出しています。
同18年には国内最大の花の審査会ジャパンフラワーセレクションで「SOワインフラッシュ」が初入賞。
昨年は「SO八雲小町」が全国2位に相当する優秀賞に輝くなど、市場でも高く評価されています。
県東部の安来市で生産に励む野島幸恵(のじまさちえ)さんは「トルコギキョウは色も形もバリエーションに富んでおり、作っていて楽しい」と話し、消費者に喜ばれる花づくりを目指しています。
また県内の生花店の中にはオリジナル品種専用コーナーを設けてPRに努めているところもあります。

トルコギキョウを摘み取る野島幸恵さんイメージ
トルコギキョウを摘み取る野島幸恵さん

全国にアピールする島根オリジナルのトルコギキョウ


ボタン、シクラメン、キク、バラも名高い

島根の県花であるボタンの栽培は中海に浮かぶ大根島(松江市八束町)が有名です。
苗木、鉢物、切り花を合わせた産出額は4億円余りと全国一を誇ります。
特に苗木は国内だけでなくアメリカやヨーロッパなどにも輸出されています。
開花時期は春ですが、温度管理技術の向上から冬咲きボタンも可能となり、お正月用の花として贈答用に出荷されています。
シクラメンは西日本有数の産地で、広島や関西市場へ出荷します。
栽培期間が約1年と長く、管理方法の違いが全体のバランスや株張りなどに大きな影響を与えるため、生産者は気を抜くことができません。
冬が近づくとともに大型ハウス内では赤を中心に白やピンクの花が咲き誇ります。
花持ちの良さで知られるキクは切り花が中心で、春秋の彼岸やお盆、正月が需要期です。
花数の多い小菊と一輪だけの輪菊(りんぎく)の栽培が大半ですが、用途の広いスプレーギクも作っています。
色は白と黄色が中心で赤系などもあります。
バラも切り花需要に対応しており、県西部が主な産地です。
一輪咲きと数個の花をつけるスプレー咲きがあり、色は赤を中心にピンク、黄色、白と多彩です。
生産農家の半分以上が養液栽培を行っており、鮮度を保つため、水に漬けたまま低温で出荷されます。
島根で花を楽しむことのできる施設が出雲市にある「しまね花の郷(さと)」です。
広々とした芝生スペースにはあちこちに花壇が設置され、四季折々の花が観賞できます。
ガラス室内では暖かい地域の植物も見られるほか、本館では園芸教室も開かれています。
また県花であるボタンは松江市八束町にある「グリーンステラ」で年中楽しめます。

シクラメン
キク・バラ
花の郷
ボタン
○お問い合わせ
しまね花の郷
(TEL0853・20・1187)
グリーンステラ
(TEL0852・76・3288)


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