島根温泉紀行
女性露天風呂
出雲空港からほど近い斐川町の丘陵に湧(わ)きでる湯の川温泉は、出雲神話に登場する大国主命(おおくにぬしのみこと)と恋におちた八上姫(やかみひめ)が旅の疲れを癒やした、という伝説の残る温泉です。
また近くには弥生時代の銅剣、銅鐸(どうたく)、銅矛(どうほこ)が数多く発見された荒神谷遺跡もあり、八上姫の神話とともに古代のロマンが感じられます。
ナトリウムなど多く含む弱アルカリ性の湯は約50度で、源泉かけ流しの温泉です。
和歌山県の龍神温泉、群馬県の川中温泉と並ぶ「日本三美人の湯」と言われており、湯上がりの肌がすべすべすると女性客に人気です。
宿泊施設が6軒、日帰り施設が1軒あり、年間の利用者は約18万人。
県内客を中心に広島など山陽方面からも大勢訪れます。
町社会福祉センター四季荘の金築孚(かねつきまこと)施設長は「1回入ると何回も入りたくなる、というリピーターの声をよく聞きます。
効能豊かなお湯でリフレッシュしてほしい」と、利用を呼び掛けています。
丘陵に建つ町社会福祉センター四季荘 | 湯上がりにくつろげる休憩室 | 荒神谷遺跡の銅剣レプリカ |
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町社会福祉センター四季荘
○入浴料/一般400円、60歳以上300円、3歳〜小学生200円
○お問い合わせ/TEL0853・72・6525
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