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ここにあり歴史の証人「石見銀山世界遺産センター」


世界遺産登録されている大田市の石見銀山遺跡。
遺跡巡りをする前に訪ねてみたいのが石見銀山世界遺産センターです。
石見銀山遺跡の全体像を映像や模型などで紹介する拠点施設で、今年10月にフルオープンしました。
「分かりにくい」と言われる石見銀山ですが、このセンターを見学すれば、遺跡の価値への理解が深まり現地をさらに楽しめます。

当時の隆盛ぶりが分かる鉱山町のジオラマの写真
当時の隆盛ぶりが分かる鉱山町のジオラマ
 

世界史に刻まれた石見銀山

実物の5倍の大きさの「御取納丁銀」模型の写真

 

展示室に入るとすぐに、石見銀山の銀を使ったとされる御取納丁銀(おとりおさめちょうぎん)の模型が目に入ります。
実物の5倍の大きさで、純度92・5%の銀が使われ、触ってみることもできます。
また、16世紀ヨーロッパで作られた地図も展示され、「世界史に刻まれた石見銀山」が実感できます。


実物の5倍の大きさの「御取納丁銀」模型

 

 

 

石見銀山の歴史と鉱山技術

展示室の中央に江戸時代初期の吹屋(製錬所)を再現。
石見銀山に導入された最先端の精錬技術「灰吹法」(はいふきほう)の一連の作業工程を、実物大で再現しています。
当時の鉱山町のジオラマや遺跡からの出土品なども展示。
隆盛を極めた江戸時代初めの様子が体感できます。

江戸時代初期の吹屋の写真(製錬所)
江戸時代初期の吹屋(製錬所)

 

大久保間歩の再現

奥に進むと石見銀山最大級の坑道・大久保間歩(まぶ)の一部を特殊樹脂で忠実に再現した模型があります。
ここでは江戸時代と明治時代の掘り跡が見え、大久保間歩の醍醐味(だいごみ)が疑似体験できます。
また、仙ノ山に網の目のように張り巡らされた坑道と鉱床の様子など、調査・研究成果も紹介しています。


特殊樹脂で忠実に再現された大久保間歩の写真
特殊樹脂で忠実に再現された大久保間歩

分かりやすく説明

 

来館者に説明するスタッフの山藤かおりさん(左)スタッフの一人山藤かおりさんは「間歩などの現地を訪れる前にセンターを見学してもらえれば、よく理解できると思います。
遺跡範囲も広いので来館された方に分かりやすい説明を心掛けています」と話します。
センターは遺跡の調査研究拠点にもなっており、スタッフが多分野から研究。
体験学習室もあり、石見銀山を体感できるさまざまなプログラムを用意していきます。


来館者に説明するスタッフの山藤かおりさん(左)

 

 

 

映像や模型で遺跡への理解が深まる フルオープンした石見銀山世界遺産センター エントランス棟の模型を見て遺跡の規模を確認する来館者 世界に影響を与えた石見銀山の歴史と鉱山技術を紹介する展示室
石見銀山世界遺産センターの写真一覧
映像や模型の写真その1 映像や模型の写真その2 フルオープンした石見銀山世界遺産センター エントランス棟の模型を見て遺跡の規模を確認する来館者 世界に影響を与えた石見銀山の歴史と鉱山技術を紹介する展示室

 

 

 

ガイド

開館時間午前8時30分〜午後5時30分

休館日毎月最終火曜日、年末年始

展示室観覧時間午前9時〜午後5時
(入室は午後4時30分まで)

観覧料一般300円、小中学生150円

TEL0854・89・0183

 

石見銀山世界遺産センター地図

 

 

 

 

 

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