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田舎ツーリズム

体験田舎ツーリズム・邑南町田舎暮らし&民泊体験

 

島根半島からフェリーへ飛び乗り、目指すは隠岐の島町へ。釣り客やサラリーマンに交じって本を読んだり雑魚寝をすること2時間半。船内に隠岐民謡が流れると、間もなく接岸の合図。仕事モードをオフにして、待ちに待った島の暮らし体験に突入です。

海の写真 島全体が綺麗な海に囲まれています

 

古民家「幸(さいわい)」

 築100年以上の古民家は、土井幸子さんのご主人の生家。隠岐の島町で宿泊できる唯一の古民家で、陶芸体験や布草履、暖簾、ツルカゴ作りなどを楽しみながら、優雅でのんびりした時間が過ごせる。海が近く、景勝地の白島海岸は目と鼻の先。連携している「さざえ村」で食べるサザエ丼、サザエカレーは美味。土井さんの気さくな人柄も、古民家「幸」の魅力になっている。

 

ここは楽園の島日常から解き放たれた幸せ

中村地区の海岸で島の子どもたちと。屈託のない笑顔につられ、こちらもガハハ

サプライズも満載!隠岐の建物

 港と別れ、海沿いを車で走っていたら、杉皮葺き屋根に丸石がゴロゴロ横たわる不思議な建物を発見!
この佐々木家住宅は、代表的な隠岐造り民家で、国重要文化財にも指定されているとのこと。案内役の吉田弘さんから、切り妻型の屋根、鍵座敷など隠岐造りの特徴を聞くにつけ、「へぇ〜」と感心しきり。忍者屋敷さながらのサプライズも満載でした。
予約制で郷土料理が味わえるのも、知る人ぞ知る佐々木家での楽しみの一つ。この日は、木下小波(きのしたこなみ)さんがサザエご飯や岩のり入りうどん、カメノテの吸い物など海の幸でおもてなし。だしにはイワシとアジが使われ、天然ミネラルをたっぷり補給できました。

「さざえ村」で子どもたちと海の食卓を囲んで。海のご馳走に大満足の写真 
「さざえ村」で子どもたちと海の食卓を囲んで。海のご馳走に大満足

 

酢飯や赤飯を型で押した郷土料理 魚のだしを使った特製うどんサザエ、アワビ…また食べたいなぁこちらも魚のだしを使った煮しめ

(左)酢飯や赤飯を型で押した郷土料理

(中左)魚のだしを使った特製うどん

(中右)サザエ、アワビ…また食べたいなぁ

(右)こちらも魚のだしを使った煮しめ

 

楽しい仲間と過ごした島の夜

 古民家「幸(さいわい)」で出迎えてくれたのは、女将の土井幸子(ゆきこ)さん。飴色に輝く室内は、お手製の陶器や草花、ツルカゴ、暖簾に彩られ、心も和みます。
庭先の八重桜で作ったという桜茶で一服したら、陶芸に初挑戦!難しい工程を想像していたものの、ツワブキの葉を土に押し付けヘラで型取りし形を整えたら、葉脈くっきりのオリジナル器が、すぐに完成。
布草履作りにもトライ。けれど布を編み込む作業は熟練技が必要で…。土井さんに手直ししてもらいました。
夕食は海辺の「さざえ村」で。サザエ、メカブ炒め、タコ飯、ウミウシの煮付け…と盛り沢山。「私って幸せ者だなぁ〜」と、はしを動かしていたら、どこからともなく海の男たちが集結。町づくりの夢を大いに語り合い、熱く盛りあがった一夜でした。

ヘラで形を整えて…葉っぱに見 “あごだし”“あらめ”のTシャツ海が見下ろせる場所に建つ佐々木家住宅吉田弘さんと木下小波さん

(左)ヘラで形を整えて…葉っぱに見えるでしょ!?

(中左)“あごだし”“あらめ”のTシャツを着て、土井幸子さんと記念撮影

(中右)海が見下ろせる場所に建つ佐々木家住宅

(右)吉田弘さんと木下小波さん

庭からの風が気持ちいい!快適な住空間が随所に施された佐々木家住宅の写真

庭からの風が気持ちいい!快適な住空間が随所に施された佐々木家住宅

 

同じ物が2つとない葉っぱのお皿土井さんが焼き上げて送ってくださいましたカラフルで見た目も楽しい布草履

 

 

海の女になった日

 「隠岐に来たなら、漁でしょ」。というわけで蔵田地区へ。焼けた肌と笑顔が眩しい地元の人たちがお待ちかね。支度を整え、いざカナギ漁へ。
海へ出ると波が押し寄せ、私の絶叫がそこかしこに。漁師さんの指南で、箱メガネをのぞきながらサザエめがけてヤス(昔からある漁具の一つ)を刺そうとするも、失敗。やっとナマコをゲットしたときは喜びもひとしお!焼けた腕は格闘の証。
隠岐の人って本当に楽しそうに笑います。ここは楽園!?そう思わせる人の温かさ、大らかさがあります。
「また行きたいなぁ」。遠くなる島を眺めながら、そう呟いていました。
(ルポ・石橋留美子)

 

カナギ漁の写真カナギ漁って難しい〜。終始、波との格闘でした

 

地図画像

■アクセス

【飛行機で】
●大阪(伊丹)→隠岐:約60分
直行ジェット便1日1往復(7月14日〜8月末)
●出雲→隠岐:約30分

アクセス・飛行機

【船で】

アクセス・船

※JR松江駅・米子駅からレインボー、フェリー(七類、境港)の連絡バス運行

【お問い合わせ先】

■島根県隠岐支庁県民局地域振興観光グループ
〒685-8601島根県隠岐郡隠岐の島町港町塩口24番地
TEL.08512-2-9610FAX.08512-2-9626

■古民家「幸」
〒685-0432島根県隠岐郡隠岐の島町西村
TEL・FAX08512-4-0636

 

「しまね田舎ツーリズム推進事業」

 都会から見れば、島根県全体が「田舎」といってもいいでしょう。そこで「田舎」のすばらしい自然や歴史、風土、人情にふれ、癒しの時間を過ごす新しい旅の形として、「しまね田舎ツーリズム」を提案しています。

 農林漁業体験や自然体験、地域伝統芸能体験、町並みウォークなどを通して、都市の皆さんと交流していきたいと考えています。農山漁村民泊ととともに既存の宿泊施設との連携を図りながら、滞在型のツーリズムを進めています。

 また「しまねの田舎」が大好きな方を対象に、「しまね田舎ツーリズム応援団」の制度も設けています。田舎ツーリズム情報を定期的に受取り、提言やご意見をいただく制度です。

 

【お問い合わせ先】

しまね田舎ツーリズム推進協議会(島根県地域政策課)

TEL:0852-22-5068FAX:0852-22-6042

HP:https://www.pref.shimane.lg.jp/chiikiseisaku/inaka/

 

 

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お問い合わせ先

広聴広報課

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〒690-8501
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【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp