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私と島根

私と島根(松江市)

 

 

 

 

 

 

三味線奏者として「歌舞伎音楽の里帰り」をテーマに演奏活動を行う杵屋五司郎さんに、島根についての思いを語っていただいた。 

 

 

杵屋五司郎(きねや・ごしろう)さん

地図画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

掘割にかかる亀田橋から遊覧船が行きかう様子を眺めながら語る杵屋さん 

 

 

 

 

宍道湖を望む景色と、住む人の人柄の良さが魅力

 

 初めて島根を訪れたのは平成13年。宍道湖畔を眺めながら、いつかゆっくりと訪ねてみたい、と思っていました。翌年から三味線教室「簑里会(みのり)」が松江にもでき、月2回のペースで来ています。島根の良さは、なんといっても景色と人柄の良さ。県立美術館を望む宍道湖一帯の風景や、興隆を偲(しの)ばせ鄙(ひな)びてしっとりとした美保関・青石畳通り、そして出雲大社は、いつも心を和ませてくれます。

 昨年6月、縁あって島根在住の廣田衣世さんと藤岡大拙さんの作詞で、「堀川遊覧船」をテーマにした「松江舟唄」を私が作曲し、歌を長山洋子さんに依頼し、ビクターからCDを発売しました。松江にちなむ歌が欲しいと強く思い、多くの人たちの力を借りようやく出来上がりました。

 松江では、今年4月から5年間にわたり「開府四百年祭」が開催されます。堀尾吉晴(よしはる)公による松江城築城から完成までの5年間を記念して行われます。これを契機に「松江舟唄」を全国の皆さんに知ってもらい、歌って欲しいですね。

 島根は「歌舞伎の始祖・出雲阿国」の生まれたところです。いわば"歌舞伎発祥の地"。三味線は歌舞伎に欠かすことができない楽器です。これからも「歌舞伎音楽の里帰り」を私のテーマに掲げ活動を続けたいと思います。そして、全国から多くの人々が島根を訪れるようその魅力にますます磨きをかけながら、文化的にも経済的にも豊かになっていくお手伝いができたら、と強く思っています。(談)

 

 

青石畳通り

 

往時の面影を残す美保関・青石畳通り

 

宍道湖の風景県立美術館を望む宍道湖の風景

 

杵屋五司郎(きねや・ごしろう)

 

三味線演奏家。本名は簑田司郎(みのだしろう)。熊本県生まれ、東京芸術大学卒。人間国宝三代目杵屋五三郎氏より杵屋五司郎の名を許される。日本音楽集団や長唄東音会などで海外各地を公演。2001年昭和音楽大学講師、2002年東京芸術大学非常勤講師、日本音楽集団常任委員。「七色阿国」「風流花ごのみ」等多数作曲。

 

 

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