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共同研究・受託研究[地域研究部門]

 中山間地域研究センターでは、様々な主体と共同で、地域や各種組織・住民の暮らしの課題解決に向けた調査分析ツール、仕組み、実施体制モデルの開発、そして、実証プロジェクトを展開しています。

 

若者世代の定住に向けた新たな視点ー移住・定住から次世代環流に向けてー

 島根県・鳥取県の中山間地域では、近年、若者の転入の増加傾向がみられます。
県内のどういった地域への転出入がみられるのか、中山間地域へ居住を決めた理由や若者が今後も暮らし続けるために必要な条件整備は何かを把握するために調査を実施し、成果を取りまとめました。

 

 *成果報告書

 *ダイジェスト版

 ダイジェスト版画像

 

主な調査項目は次のとおりです。

  1. 人口動態分析
  2. 転出入理由の分析
  3. 転入者の属性、居住地を決めた理由、生活満足度、子どもの頃の地域との関わりの有無の把握
  4. 高校生世代の卒業後の進路、ふるさとへの意識

 

 調査結果については、2020年1月末に成果報告会を実施しました。

 *報告会の資料はこちらから「若者世代に選ばれ、若者世代が住み続け、次世代環流が生じる中山間地域づくりを目指して」(PDF)

 *成果報告会の様子はこちらから

 

 

 キーワード:若者の人口移動・UIターン・定住

 

 研究期:2019年4月〜2020年3月

 

 共同相:鳥取県(島根県内5町村でも調査を実施しています。)

 

 

 

川本町の子育て環境と今後の課題に関する調査分析共同研究

 今後、育て世帯が安心して子育てができ、現在育っている子ども達とふるさとのよい関係性を育んでいくことができる社会環境を構築していくことは、中山間地域が暮らしの場としてあり続けていく上で非常に重要になっています。

 

 以上の視点に基づき、島根県川本町と島根県中山間地域研究センターは、2020年度に共同研究を実施しています。

 

主な研究項目は次のとおりです。

  1. 子育て世代の就業構造、通勤圏分析
  2. 子育て世帯の働き方、就労状況、家族の時間分析
  3. 子育て世代が働く企業や施設等の子育て支援等の取り組み状況分析
  4. 出生数・出生率の動向とその影響要因の分析
  5. 中高生の生徒数・卒業後動向分析、Uターン同行の分析

 

 キーワード:子育て世帯の就労状況、子育て世帯の生活時間、Uターン

 

 研究期間:2020年4月~2021年3月

 

 共同相手:島根県川本町

 

 

邑南町日本一の子育て村構想検証共同研究

 子育て世代の定住、少子化対策、いま中山間地域で育っている子ども達の子ども達とふるさとのよい関係性づくりは、今後の中山間地域が暮らしの場としてあり続けるために取り組みが必要不可欠な事項となっています。

 

 以上の視点に基づき、「日本一の子育て村構想」を掲げ、総合的に定住、子育て支援に取り組み効果を挙げている島根県邑南町と島根県中山間地域研究センターは、20192020年度(2か年)で構想の効果検証と次展開フレーム検討のための共同研究を実施しています。

 

主な共同研究項目は次のとおりです。

  1. 0〜18歳およびその親世代の人口動態およびその背景分析
  2. 子育て世代の就業構造、通勤圏分析
  3. 子育て世代の働き方、就労状況、家族の時間分析
  4. 子育て世代が働く企業や施設等の子育て支援等の取り組み状況分析
  5. 出生数・出生率の動向とその影響要因の分析
  6. 子育て世代の働く場としての地域の産業キャパシティ分析
  7. 中高生の生徒数・卒業後動向分析、Uターン動向の分析
  8. 研究結果を踏まえた今後の展開フレーム検討

 

 キーワード:子ども・子育て世代の増減への影響要因、子育て世代の就労状況、子育て世帯の生活時間、Uターン

 

 研究期:2019年4月〜2021年3月

 

 共同相:島根県邑智郡邑南町

 

 

 

中山間地域の子育て世帯の定着を目指して

〜地域の就業・通勤構造と企業・団体の就労条件の充実に視点をおいて〜

 

 島根県中山間地域では、子育て世代の定住は地域の持続性の観点から重要な課題であり、県、市町村が移住支援策を充実させるなかで社会増に転じる自治体も出ています。他方、現在居住している子育て世帯が暮らし続けるためには、基盤となる雇用の場が重要であるが、中山間の旧来の中心地域の産業が衰退し、雇用が失われる中で、共働き世帯が雇用を求め、遠距離通勤(域外通勤)する現象も見られます。中山間地域での若者定住の将来を考える際に、この動向の把握は喫緊の課題です。

 

 以上の事柄を踏まえ、島根県中山間地域研究センターと島根県立大学は、2019〜 2020年度(2か年)で以下の項目について共同研究を実施しています。

 

  1. 県内中山間地域の子育て世代層( 20ー44 歳を想定)の就業および通勤の実態(構造)およびその経年変化の分析(国勢調査等を用いた統計分析)
  2. 中山間地域の自治体 (7 ) 聴き取り調査
  3. 中山間地域の子育て期の夫婦の聴き取り調査
  4. 中山間地域の子育て世帯に対し安定的な就業の場を提供している企業・団体の聴き取り調査

 

 キーワード:子育て世帯の就労環境、通勤環境およびその世帯への影響

 

 研究期 2019年4月〜 2021年3月

 

 共同相:島根県立大学

 

 


お問い合わせ先

中山間地域研究センター

島根県中山間地域研究センター
〒690-3405 島根県飯石郡飯南町上来島1207
TEL:0854-76-2025 FAX:0854-76-3758
Mail:chusankan@pref.shimane.lg.jp