エゴマ栽培の普及、加工品開発に夫婦で取り組み、エゴマ製品を川本町を代表する特産品に育て上げた。また、エゴマを通して川本町のPR及び活性化に大きく寄与している。
夫・禎彦氏とともにエゴマ栽培に取り組み、エゴマを使ったクッキー、豆腐等の加工品を開発販売するなど、地域の特産品開発に努めてきた。安定した商品生産をするために、平成20年に加工グループ「エゴマの郷」を結成するなど、地域でのエゴマ料理の普及にも努めている。
また、田舎ツーリズムの取り組みとしてエゴマの油搾り体験、エゴマ料理づくり、農業体験などを取り入れ、積極的に活動している。
平成14年からエゴマの栽培に取り組み、生産者仲間の輪を広げ、「川本エゴマの会」を設立。川本町を全国でも有数のエゴマ産地に育てあげた。また、エゴマ油、煎りエゴマ、エゴマ豆腐等の加工品の開発にも取り組み、今ではエゴマ製品は川本町を代表する特産品となっている。
また、妻・美智子氏とともに田舎ツーリズムに積極的に取り組んでいる。