韓国における口蹄疫の発生について
平成22年1月7日、韓国ソウル近郊の抱川(ポチョン)の酪農家(185頭飼養)において、乳用牛6頭に口蹄疫の発生が確認されました。その後、周辺の4農家でも発生が確認されています。
口蹄疫とは・・・
特徴
・牛、豚等の偶蹄類がかかる病気で、蹄と口に水疱ができます。
・突然40~41度の発熱、多量のよだれ。
・乳牛では食欲不振、泌乳停止、足を引きずる(跛行)等の症状がみられます。
・空気感染する(排泄されたウイルスは数十kmも運ばれます)ことから極めて感染力が強い病気です。
・人には感染しません。
わが国の対応
・韓国等発生国からの偶蹄類(牛、豚等)の肉および稲わら等の輸入を停止。
・韓国からの旅客の靴底消毒の徹底。
畜産農家の皆さんは以下の点に注意してください
・口蹄疫の侵入を防止するための基本は消毒の徹底です!!
農場への人・車両の出入りの制限と農場・畜舎等への出入りの際は、車両、長靴、作業服等の消毒を徹底しましょう。
・まん延防止の基本は早期発見です!!
上記のような症状や疑わしい症状を発見した場合、直ちに診療獣医師または最寄りの家畜保健衛生所へ通報しましょう。
・畜産関係者の韓国・中国・台湾等、発生地域への旅行・訪問は控えた方がよいでしょう。

