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地域の特色(県央圏域)

地勢

地勢イメージ 管内は島根県のほぼ中央部に位置し、大田市、邑智郡(川本町、美郷町、邑南町)の1市1郡を区域とし、東は出雲市及び飯石郡、西は江津市及び浜田市、南は広島県に接しています。
 総面積は124,464haです。これは、県全体の18.6%を占める値となっていますが、この内森林が85.1%を占めており、大田市の三瓶山を筆頭に、 邑智郡には広島県に源流を持ち、「中国太郎」の名で知られる江の川が急峻な山々を縫うように流れているなど、ほとんどが中山間から山間部に位置しています。

 なお、耕地面積はわずか4.8%となっています。(耕地の利用については農業の欄を参照してください。)

 

 


 

気候

気象イメージ 気候は、平坦部から山間部まであるために地域によって大きく差があります。年平均気温12℃〜15℃で、年間降水量1,700mm〜1,900mmと比較的多くなっており、特に梅雨時期の降水が多くなっています。また、日照時間1,300時間〜1,600時間となっていますが、特に冬季の日照時間が少なくなっています。山間部においては、積雪が50cm以上になる地域もあります。

 

 

 

 


 

交通

交通イメージ 交通は、JR山陰本線が海岸沿いに大田市を走り、三江線が江の川に沿って江津市から、川本町、美郷町、邑南町を通って 広島県三次市まで連絡しています。
 国道は9号が海岸部を通り、261号が江津市から、川本町、邑南町を通って広島県北広島町へつながり、375号が大田市から美郷町を通って三次市へつながっています。また、邑南町には中国横断自動車道広島・浜田線のインターチェンジが設置され、山陽はもちろん京阪神や九州地方により近くなっています。

 

 


 

農業

農業イメージ 管内の世帯総数の28.4%(県平均17.0%)にあたる6,687戸の農家があり、その16.4%が専業農家となっています。しかしながら、農業就業者のうち 65歳以上の高齢者が73.4%(県平均71.3%)を占めているなど農業の担い手の高齢化が進行しています。
 経営耕地面積(販売農家)は3,643ha(県全体の13.7%)で、1戸当たりの平均耕地面積(販売農家)は85.1a(県平均90.4a)となっています。
 こうした中、農業生産法人や認定農業者をはじめ、集落が一体となった営農により、地勢や気候条件にあった特色のある農業が展開されており、 農業産出額(平成17年)は106億7千万円(県全体の16.5%)となっています。
 特に管内には大型の畜産の農業生産法人があり、農業産出額の50%を畜産が占め、ついで米が36%、園芸が14%となっています。
 米は中山間地域においては良質米地帯として評価され、また、野菜については、転作田を活用して大田市ではキャベツ、邑智郡では白ねぎを統一振興作物として作付けを推進しています。

 

 

林業

林業イメージ 管内の森林面積は105,952haで土地総面積の85.1%を占め、そのうち民有林面積は95,736haとなっています。
 民有林の内訳は、人工林が36,879ha、天然林が55,837ha、竹林その他が3,020haとなっています。人工林率は39%(県平均38%)、 ha当たりの蓄積量は254m3(県平均263m3)で県平均と同水準にあります。
 こうした中、近年県外からのIターンによる森林作業員が増加し、森林作業が新たな雇用の場となるとともに過疎化の進む管内の新たな住民としての定住の場の確保にもなってきています。

 

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