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草地林地一体的利用総合整備事業(隠岐島前地区)

1 事業の目的

 

 島根県が策定した「島根県農業農村活性化プラン」の中で隠岐島前地区は、『「放牧の島、隠岐・島前」肉用牛産地づくりプログラム』を策定し、関係機関・団体が一丸となって平成17年から平成19年までの3年間で、経営体の育成と繁殖牛1,500頭(200頭増頭)を目指して各種施策を実施しました。

            矢印

  その結果、繁殖牛飼養頭数が順調に増加し、さらに増加が見込まれています。

     表 隠岐島前地域における繁殖牛頭数の推移

 

 

海士町 

西ノ島町 

知夫村

地域合計

飼養戸数

雌牛頭数

飼養戸数

雌牛頭数

飼養戸数

雌牛頭数

飼養戸数

雌牛頭数

H15.2.1

15

197

46

615

37

540

98

1,352

H16.2.1

14

200

45

615

37

537

96

1,352

H17.2.1

15

227

42

577

36

496

93

1,302

H18.2.1

15

254

39

602

34

521

88

1,377

H19.2.1

17

302

41

651

37

536

95

1,489

H20.2.1

15

311

41

672

36

537

92

1,520

H27目標

10

400

29

676

24

591

63

1,667

 ※H27目標は、酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための計画(H18策定)による  

            矢印順調に増頭が進む一方で、新たな問題の発生が···

 既存の飼料供給基盤では飼料供給の不足が予測され、新たな飼料供給基盤の整備が課題となっています。

            矢印そこで···

  松食い虫被害を受けた後に放置され、雑灌木が進入した荒廃林地に着目

 整備前 矢印 整備後

               写真 荒廃林地の整備前と整備後のイメージ

 

 放牧林地として整備し、新たな飼料供給基盤を整備するとともに、放牧林地を利用する担い手の家畜保護施設整備を実施し、隠岐島前地域の畜産振興に資する計画です。

 

2 事業実施計画

 (1)実施年度

   平成20年度から平成24年度(5年間)

 

 (2)実施場所

   島前3町村(海士町・西ノ島町・知夫村)

 

 (3)実施主体

   財団法人しまね農業振興公社

 

 (4)実施内容

   草地造成改良  2ha

     放牧用林地整備  90ha

     雑用水施設整備  6か所

   隔障物整備   11,500m

   家畜保護施設整備  6棟

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