• 背景色 
  • 文字サイズ 
島根県農業試験場研究報告第35号(2004年3月) p43-52
キンセイラン及びナツエビネの種子発芽とその後の生育

春木和久
摘要

  無菌播種によるキンセイランとナツエビネの増殖法を検討した.
  1. ‘キンセイランは,8月以降に採取した種子を用い,MS培地またはハイポネックス培地に播種して20℃で培養するとプロトコーム形成が良好であった.
     
  2. ナツエビネは,9月下旬頃にリンゴ培地またはハイポネックス培地に播種し,25℃で培養するとプロトコーム形成が良好であった.
     
  3. キンセイラン,ナツエビネとも,発芽適温より高い温度で培養すると胚が褐色の球状体になり,生育が停止し,FDA染色により枯死していることが確認された.
     
  4. キンセイランとナツエビネのプロトコームは約1年間培養することによって幼植物体となり,容易に順化することができた.
     



お問い合わせ先

農業技術センター

島根県農業技術センター
〒693-0035 島根県出雲市芦渡町2440
 TEL:0853-22-6708 FAX:0853-21-8380
 nougi@pref.shimane.lg.jp
  <携帯・スマートフォンのアドレスをご利用の方>
  迷惑メール対策等でドメイン指定受信等を設定されている場合に、返信メールが正しく届かない場合があります。
   以下のドメインを受信できるように設定をお願いします。
  @pref.shimane.lg.jp