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島根県農業試験場研究報告第35号(2004年3月) p33-42
ブドウの紫外線除去栽培が樹体生育と果実収量及び品質に及ぼす影響

小豆澤 斉・安田雄治・山本孝司・栂野康行
摘要

 ブドウ‘モルゲンシェーン’を供試して,無加温ハウスにおいて紫外線カットフィルムっを用いた栽培を行い,着果させたままで収穫期を3か月程度遅延させる技術を確立した.また,紫外線カットフィルム下の栽培において生産力,果実品質及び収量について検討した.
  1. ‘紫外線カットすることによって個葉の光合成速度は高くなり,個葉の気孔数は多く,SLAは重くなった.光合成速度の日変化は各時間帯ともUVカット区で高くなった.  
  2. 1樹当たりの乾物重はUVカット区で各器官とも重くなった.  
  3. 新梢の生育は紫外線カットした場合,慣行栽培より旺盛に伸長した.  
  4. 単位樹冠占有面積当たりの果実収量はUVカット区で慣行区の0.4〜0.9kg/m2多かったが,果実品質には差が認められなかった.

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