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島根県農業試験場研究報告第30号(1997年2月)
メロン新品種 'おくに' 'おくに春1'
中川善紀、春木和久、北川優、上野良一、常松定信

摘要

 

  1. 栽培が容易で外観、肉質とも優れ、耐病性があるハウス栽培用の品種を育成するため、1978年より育種を開始し1993年までに 'おくに' 'おくに春1' を育成した。

 

  • 'おくに' は 'メロン中間母本農2号' を母親とし、'島系No.11'、を父親として交配をしたー代雑種である。その特性は草勢がやや強く、着果も安定している。果重は1,600から1,800gで果形はやや長球であるが、ネットの発現は良好である。果肉色は白から微緑である。糖度(Brix)は15から16%で、芳香がある。果皮色は成熟すると黄変し、熟期は交配後50から55日である。日持ちは盛夏期において10日程度である。うどんこ病、つる割病に対して抵抗性がある。
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  • 'おくに春1' は 'メロン中間母本農2号' を母親とし、'45−8' を父親として交配したー代雑種である。その特性は草勢がやや強く、着果も安定してる。果重は1,500から1,700gである。果形はほぼ球形で、ネットの発現は極めてよい。果肉色は白から微緑で糖度(Brix)は14から15%、香りは強い。果皮色は成熟すると黄変し、熟期は交配後50から55日である。日持ちは盛夏期において7日程度である。うどんこ病、つる割病に対して抵抗性がある。
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