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島根県農業試験場研究報告第29号(1995年3月) p153-165
ワサビからし油配糖体の高速液体クロマトグラフ(HPLC)を利用した定量法

平佐聡尚・春木和久・山田員人

摘要

 ワサビの辛味成分(主にアリルからし油)は揮発性が強く、水中においても自然分解する不安定な化合物である。したがって、辛味成分を直接測定するGC法は、定量値に誤差を生じやすい。また、アリルからし油から安定な誘導体を合成し、定量値をアリルからし油量に換算するGADAMER法や長島法は、操作が煩雑であり、前処理に長時間を要する欠点を有している。そこで、著者らは、からし油配糖体であるシニグリンが水に易溶で、比較的安定(融点179度C)なことに着目し、HPLCを利用した定量法について検討を行った。




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