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島根県農業試験場研究報告第27号(1993年3月)p41-46

茎頂培養によるカキ台木の大量増殖

 


 


松本敏一、山田員人


摘要

 カキ台木用'実生1号'を用い、茎頂培養による増殖法について検討を行った。

 

  1. 培地は、硝酸アンモニウムと硝酸カリウムを半分に希釈した改変MSが通し、シュートの増殖にはBA10mg/L、伸長にはBA1mg/Lの添加が有効であった。

 

  • 培養環境については、温度25度C、3,000Lxの全日長、pH4.8−5.8が適していた。

 

  • 発根については、1/2MSにしょ糖3%とBA1mg/L添加が有効であった。

 

  • 順化については、'西条'実生を用いた場合、用土にバーミキュライトが、瀧水方法としては底面吸水が適していた。
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