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島根県農業試験場研究報告第18号(1983年3月)p48-58

 


コンバイン排出わらの収集乾燥技術について(第3報)
結束わらの連結機構の電動化と収集、乾燥法の改良


細木俊樹、服部昭三


摘要

 コンバイン排出わらの連結機構に電気部品を組み合わせて作動できる方法を開発した。本機構は他機種への応用も容易である。次に連続わら束の収集、架掛法を改良し、省力化をはかった。その結果の概要は次のとおりである。

 

  • 結束機の連結機構を他機種に応用するため、電気部品(マイクロスイッチ、ラチェットリレー、ソレノイドプランジャ)を組み合わせて、その作動に成功した。

 

  • この改造結束機の収穫作業能率は14.4a/hであり、コンバインの標準的な速度で作業が可能であった。

 

  • 集束台を試作して、堆積重量によって受台が降下するようにした。しかし、その作動は計画どおりにいかなかった。

 

  • 収集、架掛法を改良して、トラクタの3点りンクに試作収集機具を取り付けて収集するようにした。収集した連結わら束はつり掛状にしたので、試作架掛台に直接掛けることができる。

 

  • 収集、架掛作業能率は1979年12a/hと省力化できた。しかし、1980年には刈取速度が速く、連結ひもの処理が不十分であり、その手直しに時間がかかり、6.3a/hと低かった。

 

  • 2か年とも乾燥中は架掛台上をビニールシートで覆い、約3週間で含水率は20%以下になった。
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