• 背景色 
  • 文字サイズ 

ダニに咬まれないように注意しましょう

 

ダニ類の活動が活発な春から秋にかけては要注意です

 ダニ類は様々な感染症を媒介します。

 「日本紅斑熱」や「つつが虫病」、「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」等は、病原体を持ったダニ類に咬まれることによって感染します。

 平成29年度に入り、島根県内において重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が5件(うち益田圏域2件)、日本紅斑熱が5件(うち益田圏域4件)報告されました。(平成29年8月1日現在)

 ダニ類は春から秋にかけて活動が盛んになることから、肌の露出が増えるこの時期は特に注意が必要です。

 これらの感染症を予防するために、野山、草むら、畑などダニ類の生息する場所に入る時は次のことに注意しましょう。

 

●注意すること

 ○長袖・長ズボン・手袋などを着用し、肌の露出を少なくしましょう

 ○肌が露出する部分には虫除けスプレーを噴霧しましょう。

 ○地面に直接寝転んだり、腰を下ろしたりせず、敷物を使用しましょう。

 ○家に帰ったらすぐに入浴し、体をよく洗い、新しい服に着替えましょう。

 

●ダニ類に咬まれた場合

 吸血中のダニ類に気付いた時は自分で取らずに、速やかに医療機関を受診しましょう。

 無理に取ろうとすると、ダニ類の一部が皮膚内に残ってしまうことがあります。

 ダニ類に咬まれた後、数週間は体調の変化に注意し、発熱、食欲低下、嘔吐等の症状があれば速やかに医療機関を受診しましょう。

 

下記のチラシを参考に、マダニに咬まれないよう対策をお願いします。

 →マダニにかまれないよう注意しましょう!(チラシ)

 

「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」について

・SFTSウイルスを持ったマダニに咬まれることで感染します。

・主な症状は、発熱と消化器症状(吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)で、重症化し死亡することがあります。

・潜伏期間は6日から14日です。

・島根県内において、平成29年度は7月時点で5件の患者発生報告があります。そのうち2件は益田圏域、1件は浜田圏域での報告です。

フタトゲチマダニ

フタトゲチマダニ(写真:国立感染症研究所昆虫医科学部提供)

「日本紅斑熱」について

・病原体を持ったマダニに咬まれることで感染します。

・主な症状は、発熱(高熱)、頭痛、関節痛、体幹部や手足の発疹です。

 また、マダニの吸血した痕(刺し口)が認められます。

・潜伏期間は2日から10日です。

・治療が遅れると、重症化し死亡することがあり、国内で死亡例が報告されています。

・島根県内において、平成29年度は7月時点で5件の患者発生報告があります。そのうち4件は益田圏域での発生です。

 

「つつが虫病」について

・病原体を持ったツツガムシに咬まれることで感染します。

・主な症状は日本紅斑熱と似ており、発熱(高熱)、頭痛、関節痛、体幹部や手足の発疹がみられます。

 また、ツツガムシの吸血した痕(刺し口)が認められます。

・潜伏期間は5から14日です。

・治療が遅れると、重症化し死亡することがあり、島根県内でも過去に3例の死亡報告があります。

・島根県内において、平成29年度は7月時点で3件の患者発生報告があります。

 

詳しくは、次のサイトをご覧ください。

1.重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(島根県薬事衛生課)

2.(外部サイト)重症熱性血小板減少症候群に関するQ&A(PDF:厚生労働省ホームページへリンク)

3.(外部サイト)つつが虫病及び日本紅斑熱(島根県感染症情報センター)


お問い合わせ先

益田保健所

〒698-0007 島根県益田市昭和町13-1
TEL0856-31-9535(夜間・休日0856-31-9500)
FAX0856-31-9568
masuda-hc@pref.shimane.lg.jp