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腸管出血性大腸菌(O157など)感染症に注意しましょう!

 毎年気温が高くなる初夏から晩秋にかけて発生しますので、注意しましょう。

 

○2017年の発生状況について

 出雲保健所管内の患者発生数は、8月に入り3件(O157が1件、O111が1件、O血清型不明1件)の発生がありました。

 

腸管出血性大腸菌とは

・本来、動物の腸管内に住む菌です。

・家畜や感染者の糞便を通じて汚染された食品、水などを飲食したヒトにも感染します。

・通常の大腸菌とは異なり、病原性を持っているので、食中毒などの原因になることがあります。

・ベロ毒素という出血性下痢の原因となる毒素をつくることが特徴です。

・血清型には、O26、O157、O111などがあります。

 

感染経路

・腸管出血性大腸菌は、本来は動物の腸管に生息する細菌ですが、家畜や感染者の糞便に汚染された食品などを飲食し感染します。

・感染者の用便後の手洗いが不十分だった場合等に菌が手指に残りその菌が調理器具や食物に付着することで、二次感染を起こすることがあります。

 

潜伏期間

・3~9日です。

・潜伏期間が長いため、調理器具や食物などを汚染して二次感染が広がる可能性があります。

 

症状

・主な症状は、腹痛、水様性下痢や血便です。また、嘔吐や高熱を伴うこともあります。

・子供や高齢者では、重篤になりやすく溶血性尿毒症症候群(HUS)などで腎不全や脳障害が起こることがあります。

 

予防方法

○手洗いをきちんとしましょう。

 ・人から人への感染を防ぐためには、手洗いが最も大切です。

 ・特にトイレの後や調理前は、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。

○食品は中までしっかり加熱しましょう。

 ・75℃1分間の加熱で菌は死滅します。

 ・調理をするときは、中心部まで十分に加熱し、調理した食品はすぐ食べるようにしましょう。

○井戸水などの自家用水は衛生管理に気を付けましょう。

 ・井戸水や山水などを飲むときは必ず煮沸しましょう

 ・井戸水を使用するときは定期的に衛生検査を受けましょう。

 

もし感染してしまったら・・・

早めに医療機関を受診し、医師の診察を受けましょう。

 

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お問い合わせ先

出雲保健所

〒693-0021 島根県出雲市塩冶町223-1
       
             島根県出雲保健所

   TEL :0853-21-1190
   FAX :0853-21-7428
   E-mail:izumo-hc@pref.shimane.lg.jp