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ウイルス性肝炎とは

肝炎とは、肝臓の細胞に炎症が起こり、肝細胞が壊される病態です。

その原因には、ウイルス、アルコール、自己免疫等がありますが、その中でもウイルスによるものをウイルス性肝炎といい、日本においては、B型肝炎ウイルスあるいはC型肝炎ウイルス感染による肝炎がその多くを占めています。

 

肝炎ウイルスに感染していても検査をできるだけ早く受けて感染を知り医療機関で適切な治療を受けることで肝硬変や肝がんといった深刻な症状に進行するのを防ぐことができます。

現在、ウイルス性肝炎は治る、もしくはコントロールできる病気になっています。

 


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