島根県たばこ対策指針について
島根県においては、平成12年度から健康長寿を目指した県民運動の一つとして、受動喫煙防止対策等のたばこ対策を進めてきました。
この度、島根県保健医療計画・がん対策推進計画の行動指針として、島根県たばこ対策指針を策定し、「防煙」「分煙」「禁煙サポート」「普及啓発」の四つの柱で対策を進めています。
関係団体や県民の皆様が自主的に取り組んでいただいたことにより、防煙対策については、平成10年と17年に県が調査した結果で、未成年者の喫煙経験率は、中学生男子では35.8%から16.5%に半減しています。
また、分煙対策については、徐々に改善しており、例えば、図書館では、敷地内禁煙又は完全分煙をしている施設が25.3%から94.6%に増加し、対策の効果も現われています。
しかし、若い世代の喫煙率はまだ高く、平成19年の県の調査では、男性全体で40.1%に対し、20歳代男性は66.1%、女性全体で4.8%に対し、20歳代女性は12.2%でした。また、分煙についても自治体施設の3割、公民館等公共施設の4割で取り組みができていません。
このため、今後、大学生・妊婦等の若者に対する普及啓発の充実や、関係団体と連携し、公共施設・公共交通機関(特にタクシー)の施設管理者、事業主へ普及啓発を充実し、分煙対策を中心としたたばこ対策を推進します。

