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石見銀山(遺跡)とは

石見銀の貨幣

石見銀で作られた銀貨


石見銀山で産出された銀を使って作られた銀貨には以下のものがあります。
御取納丁銀
丁銀(表)丁銀(裏)
[おとりおさめちょうぎん]
<室町時代・16世紀>

 永禄3年(1560)の正親町(おおぎまち)天皇の即位式の費用として、毛利元就が「御取納」として献上したもの。表に極印があり、裏面には墨で「銀山御蔵」「四拾三匁」と記載)の文字と花押が書かれている。(島根県教育委員会蔵)

 

 

 

 

 

石州文禄御公用銀
丁銀(表)[せきしゅうぶんろくごくようぎん]
<安土桃山時代・16世紀>

 秀吉が文禄2年(1593)の朝鮮出兵時に多量の石見銀でこの「石州文禄御公用銀」を造り、戦費に充てたといわれている。
江戸時代に書かれた『金銀図禄』の「石見国挺銀」編は、「重サ43匁背石目、愚近藤守重按二此朝鮮征ノ為メニ造ラレシナルベシ」と記している。(日本銀行金融研究所貨幣博物館所蔵)

 

 

 

 

 

石州銀
毛利博物館所蔵品貨幣博物館所蔵品
[せきしゅうぎん]<安土桃山〜江戸時代>

[右](日本銀行金融研究所貨幣博物館所蔵)
[左]石見銀山で灰吹法によって作られた銀、江戸時代に山口県内で掘り出されたもので、完形のもの15枚、切り使いされたもの29枚で、大形のもの1枚の裏に「元亀元年五月十日」と墨書があり、このころ毛利氏の領内で使われていたことがわかる。(毛利博物館所蔵)

 

 



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