「一畑電車デハニ50形の活用に向けた提言」について
一畑電車デハニ50形活用検討協議会(会長:飯野公央島根大学法文学部准教授)では、「一畑電車デハニ50形活用に向けた提言」をまとめ、1月19日(火)、飯野会長から溝口島根県知事に対し、報告を行いました。
→提言はこちら
いただいた提言を踏まえ、今後、島根県から、一畑電車や、一畑電車沿線地域対策協議会を構成する地方自治体(島根県・松江市・出雲市)に対し、具体的な検討をお願いし、協議しながら決めていく予定です。
その際、できることから少しずつでも実現し、地域や一畑電車の活性化につなげていくことを考えております。
一畑電車デハニ50形活用検討について
島根県の宍道湖北岸を東西に結ぶ一畑電車には、昭和3年・4年に製造した日本最古級の車両(「デハニ50形」という名前)がありますが、平成21年3月末で惜しまれつつ現役を引退しました。
島根県では、デハニ50形を、貴重な地域資源と捉え、活用策を検討・議論する場として、一畑電車デハニ50形活用検討協議会を設置しました。
この協議会においては、利用者や県民の皆様、鉄道ファンの皆様など、多くの方を巻き込んだ活発な議論を行い、今年中には活用策の提言がまとめられる予定です。また、この検討は、車両の保存だけではなく、地域資源を生かした「まちづくり」という側面もあわせもっています。
島根県では、デハニ50形の活用に向けて、皆様と一緒に考えたいと思いますので、よろしくお願い致します。
デハニ50形車両について
≪デハ二50形車両≫
デ → 電動車 ハ → 三等車(イロハのハ) 二 → 荷物室付き
【製造歴】
デハニ52号 昭和3年 9月製造 平成 6年9月お座敷に改造
デハニ53号 昭和4年12月製造 平成11年6月お座敷に改造
【特 徴】
・現在では製造不可能な木製ボディ
・木製の日よけ(鎧戸)、手動扉などの外観は製造当時のままの姿を残す
・日本最古参に属する(同時期製造は、高松琴平電気鉄道1000形、上毛電気鉄道デハ100型)
・客貨同時輸送を考え、今ではほとんど見ることのできない荷物室付き車両(荷物合造車)
・事業用車両(バラスト散布・排雪列車・救援列車等)としても使用することがあることから、その姿はめずらしく鉄道ファンの注目を集める
・一畑電車唯一のオリジナル車両
・車体(窓枠、屋根等)や電気関係が劣化していること、法令の安全基準が満たされていないこと(独立した保安ブレーキが未装備、内部
が木製、手動扉)等から、平成21年3月末で引退
・映画「RAILWAYS」の撮影用に、お座敷を取り払い、ロングシートに改装
一畑電車デハニ50形活用検討協議会の開催経過について
○日時:平成21年6月18日(木)13時30分から15時まで第1回協議会 平成21年6月18日
○場所:市町村振興センター6階 中会議室
・挨 拶
・協議会の設置について
・議 事
1.一畑電車デハニ50形車両の現状について
2.アンケートについて
3.フリーディスカッション
4.その他
・資 料 【PDFファイル】
資料1 協議会の設置、委員一覧、設置要綱
資料2 デハニ50形車両の案内 一畑電車の紹介 MAP
資料4 アンケートの考え方
現地調査会・アンケートの打ち合わせ 平成21年7月27日
1.アンケート打ち合わせ
○時間 15時10分から16時10分まで
○場所 平田商工会議所 会議室(出雲市平田町2280の1)
2.デハニ車両現地調査会
○時間 16時15分から17時15分まで
○場所 一畑電車雲州平田駅構内(出雲市平田町2226)
アンケート調査の実施 平成21年8月中
アンケートの内容・結果については、以下の第2回協議会資料をご覧下さい。
1,848件の回答をいただきました。多くの方にご協力いただき、ありがとうございました。
第2回協議会 平成21年9月16日
○日時:平成21年9月16日(水)10時から11時30分まで
○場所:市町村振興センター6階 大会議室2
・挨 拶
・議 事
1.8月に実施したアンケートの結果について
2.その他
・資 料 【PDFファイル】
資料1 アンケートの実施状況
資料2 アンケート調査票
資料3 アンケート結果のサマリー
資料4 アンケート結果のグラフ
資料5 アンケート結果の集計表
資料6については、交通対策課にお問い合わせください。
第3回協議会 平成21年10月29日
○日時:平成21年10月29日(木)10時10分から12時まで
○場所:島根県庁6階講堂
・挨 拶
・議 事
1.活用の案と期待される効果分析
2.意見募集に向けた案づくり
・資 料 【PDFファイル】
資料1 デハニ50形の保存形態案の整理について(費用・効果)
資料3 協議会の今後の進め方(案)
デハニ50形活用方策案についての意見募集(11月18日から12月4日まで)
1.趣 旨
島根県では、デハニ50形を、貴重な地域資源と捉え、活用策を検討・議論する場として、一畑電車デハニ50形活用検討協議会(会長:飯野公央 島根大学法文学部准教授)を設置し、これまで、3回の協議会開催、8月のアンケート調査の実施等を進めてきました。
今般、協議会として3つの活用案をまとめましたので、これについて、ご意見を募集させていただきます。
皆様のご意見をお待ちしております。
2.実施方法
資料(←PDFで掲載しています。クリックして下さい)をご覧の上、記載の活用案について、「意見提出様式」(PDF・Word)にて、提出願います。
(留意事項、見提出先等の意見提出方法については、資料P2に記載しています。)
結果は、第4回協議会資料をご参照下さい。
3.期 間
平成21年11月18日から12月4日まで
4.今後の進め方
活用案に対する皆様のご意見を踏まえ、年内には第4回協議会を開催し、提言をまとめることとしています。実際の活用に当たっては、協議会の提言を受け、鉄道事業者としての一畑電車株式会社での検討、電車の運行維持を支援している沿線自治体での検討、中国運輸局との協議・調整等を行い、実際に活用方策を決定し、実行していくこととなります。
第4回協議会 平成21年12月22日
○日時:平成21年12月22日(火)10時10分から12時まで
○場所:島根県庁6階講堂
・挨 拶
・議 事
1.意見募集の結果について
2.活用策の提言について
3.その他
・資 料 【PDFファイル】
資料1 意見募集の結果
※記述意見詳細については、交通対策課にお問い合わせください。
※協議会後に、資料2を加筆修正していますので、ご留意下さい。
資料3 今後の進め方

