40周年事業で美術品を購入
島根県企業局は、昭和35年4月に「島根県電気局」として地方公営企業法の適用を受け、平成12年4月に40周年を迎えることができました。これを記念して平成12年8月に、事業収益の地域への還元を目的に「洛中洛外図屏風(誓願寺本)」を購入しました。
洛中洛外図は京都の市街(洛中)とその近郊(洛外)の様子を描いた風俗画で、企業局所蔵の図は江戸時代初期に制作された「誓願寺本」と呼ばれるものです。
島根県立美術館に貸し出して、県内外の多数の来館者に鑑賞されています。

企業局の事業による地元自治体への交付金
水力発電所や風力発電所など企業局の施設があることによって、地元の市町村に下記の交付金等が支払われ、地域の皆さんの生活や福祉を増進するために役立てられています。
国有資産等所在市町村交付金
国や地方公共団体が開発した水力発電所や風力発電所などに対し、固定資産税に相当する金額を交付金として支払っています。
企業局の発電施設、水道施設及び工業用水道施設があることによって、平成22年度に約118百万円を関係する市町に納めています。
電源立地地域対策交付金
水力発電所が長い間(15年以上)運転を行っている市町村に、県又は国から交付金として支払われます。
企業局の発電施設があることによって、平成22年度には約27百万円※)が関係する市町に支払われています。
このお金は、公共用施設整備や地域活性化、福祉対策などに使われています。
※) 交付の対象となる水力発電所は、企業局の水力発電所のみでなく電力会社等の発電所も対象となりますが、この金額は企業局の発電所分を割り振った概算額です。
水利使用料(流水占用料)
水力発電は河川の流水を使います。この川の水を使うために法律に基づいて使用料金を払うことになっており、平成22年度は約40百万円を島根県に納めています。
島根県ではこのお金を、川をきれいにしたり川を整備するなどに使っています。